城・寺社仏閣のお話

2019年03月21日

【旅行記】高知へ行って来ました(3/2~3)2日目

昨日に引き続き、本日も旅行記です。
鹿島のことについては触れませんので、ご承知置きくださいませ。

本日は、高知2日目(3/3(日))の模様を書いていきます。

1日目は強制連行された用事が主目的でしたが、2日目は列車の時間までは高知城観光をしてまいりました。

高知城はとても素晴らしいお城で、実際にこの目で見ることが出来た喜びは、言葉には出来ないほどです。

今回の旅行記で、高知城の美しさを一緒に楽しんでいただければ…と思っております。
(私の文章と写真で、どれだけ伝えることが出来るか…不安ですが

高知城以外のことも少しありますよ。

本日はとても長くなると思いますので、お時間のある時にどうぞ。

ちなみに、サムネイルを選択していただくと写真を拡大することが出来ます。
(写真は、基本的に1,280×960のサイズです。)

それでは始めましょう。


【3/3(日)】

この日は、私にとってはメインイベントです。
もちろん帰路にはつきますが、それまでの時間はしっかり観光です。

時間があまりありませんから、高知城に絞っての観光です。
当日は雨の予報でしたが、目覚めた頃には止んでいて、助かりました。

ということで、前日に引き続き、高知駅前から出発です。
高知駅前の路面電車乗り場。
201903xx-301
線路が美しいです。

そして、路面電車に乗っている時に、はりまや橋のダイヤモンドクロッシングを撮影。
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昨日の写真より分かり易いかしら…。

そして、はりまや橋で路面電車を乗り換えます。
201903xx-303
アンパンマンがいる

そして、「高知城前」電停で降車して、遠くからコチラへ向かって来る路面電車を撮影。
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ああっ!
LED?の点滅と、デジカメのシャッターが、シンクロしてしまいました

実は、車体上部の行先表示器には「ごめん」と表示されているんです。
(右側の電車です。)

回送中の路線バスの行先表示器に「すみません回送中です」と表示されて、謝られることは近年割と見掛けるのですが…。

ここまで見事に「ごめん」とキッパリ謝罪されることは、なかなかないだろうな…と

運転席の下、向かって右側にも「ごめん」と表示されている通りなのですが…。
これは、謝罪している訳ではなく、「ごめん」行きの路面電車なのです。

「後免」という字を書きます。
珍しい地名として、有名な場所です。

そして、「高知城前」電停から徒歩で直ぐに、高知城・追手門。
201903xx-305
昨日も書きましたが、天守と追手門(大手門と表記するお城が多いです。)が1枚の写真に撮影出来るのは、高知城だけ…と言われます。

高知城は、とても貴重なお城で、高知城ならではの見どころがたくさんあります。
天守と追手門が1枚の写真に…も、その1つです。

高知城は、現存12天守の1つでもあり、もちろん日本100名城にも選ばれています。

それでは、高知城、堪能したいと思います。

ちなみに…。
これから高知城内へと進みますが、高知城公式サイトの城内俯瞰マップをご覧いただくと、分かり易いかも知れません。

まずは、追手門(おうてもん)。
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高知城の追手門は現存するもので、重要文化財に指定されています。

天守と追手門(大手門)の両方が現存するのは、弘前城・丸亀城と高知城の、3城しかありません。

ちなみに…。
「大手門(おおてもん)」と表記するお城が多いですが、元々は「追手門」と表記していたものが変化していったらしいです。

追手門(大手門)は、簡単に言えば正面の門、正門です。
(反対に、背面の門は「搦手門(からめてもん)」と呼びます。)

追手門を潜り、城内へ。
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おおー、天守が美しい。
何だか、今まで知っている高知城のイメージと、違います。
その辺りは、また後程。

そして、天守へ近づくために、階段を登り始めると…。
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石垣の織りなす景色が美しい。
そして、この写真には、ちょっと珍しいものが写っています。

もうちょっと寄ってみます。
201903xx-310
ああ、それにしても美しい

あ…
珍しいものとは、コレです。
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石樋(いしどい)です。
この石樋は、高知城でしか見ることが出来ない…と思います。(たぶん…。)

南国土佐は雨の多い地域です。
その為、雨が石垣にダメージを与えないよう、排水に注意が払われているんだそうです。
排水を石垣に当てないよう石樋が設けられています。

石樋の下も、地面で直接受けないように、水受けの敷石が置かれています。

そして階段を登り、杉ノ段という場所に到着。
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見えるのは、三ノ丸の石垣です。
三ノ丸には何も残っていない様子。

明治の廃城令により、建造物が壊され破棄されてしまったようです。
何ともったいないことか。

ここから、三ノ丸・二ノ丸へと更に登っていきます。
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途中で天守を撮影。
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本丸の土塀も残っていて、とても綺麗。

そして、二ノ丸に到着。
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二ノ丸も、何もありません。
右にちょっと写っているのは、アイス屋さんのパラソル。

二ノ丸から、山の尾根が連なり雲が良い感じで掛かっています。
201903xx-316
綺麗な景色ですね。

そして、二ノ丸から本丸を望みます。
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正面に見えるのは、詰門(つめもん)という、二ノ丸と本丸を繋ぐ櫓門。
ここから見ると門に見えませんが、下から見ると、二の丸と本丸の間に門のように建っています。
二ノ丸から本丸へ渡す橋の役割の建築物です。

詰門も重要文化財に指定されています。

詰門の左側から、本丸の石垣と天守。
201903xx-318

詰門の右側から本丸の石垣を。
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左の黒い壁の建築物が、詰門です。

では、いざ本丸へっ!
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詰門の中を通りますよ。

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天井が低く、ところどころ梁のようなものが通行を妨げ、何度か身体を屈めながら歩くことになります。

そして、本丸へ到着。
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そう、これこそが私のイメージにあった高知城ですっ!

この写真の絵面しか知りませんでしたから、てっきり平城だと思っていたんですよね。
この写真の絵面は、お城としてはとても違和感のあるもので、高知城が平和な時代に出来たモノであることが、良く分かります。

その違和感とは、天守が地べたの上にある…ということです。

天守は本来最後の砦ですから、防御のために天守台と呼ばれる高い石垣の上にあるのが一般的です。

しかしながら、高知城の天守は、地べたの上にそのまま造られています。
この構造では、本丸への侵入を許した場合、即天守への侵入も許してしまいます。

ということは、平和な時代、戦のなくなった時代の天守だと言うことが分かります。
砦としてのお城ではなく、権威の象徴としてのお城だと考えられます。

土佐は、元々は長宗我部元親が支配していましたが、関ヶ原の戦いで元親は西軍につきました。
そして関ヶ原後、元親は改易。

土佐に山内一豊が入国したのは、1601年。
山内一豊は入国後直ぐに築城の命を下したとのことです。

関ヶ原後のお城なんですね。

少しだけ角度を変えて、天守を撮ります。
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天守の前にあるのは、懐徳館と呼ばれる本丸御殿です。
本丸御殿と天守が繋がっていることが分かりますね。

懐徳館も重要文化財に指定されています。
天守も重要文化財です。
どちらも現存のモノです。

高知城は、本丸の建造物が完存する唯一のお城なのです。
つまり、天守と本丸御殿が現存するのも、高知城が唯一です。

良くぞ、残っていてくれました。
観たかったんです、訪れたかったんです、もう感激ですっ!

御殿が残っているお城は本当に少ないですからねぇ。

高知城と川越城には本丸御殿が、二条城と掛川城には二ノ丸御殿が、現存しています。
これらを現存四御殿と呼んだりします。

入口は、懐徳館と呼ばれる本丸御殿にあり、ここからが有料エリアです。
懐徳館入口で、入場券を購入。
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高知城歴史博物館とのセット券を購入。
890円也。

博物館での展示内容が、常設展か企画展かの期間で、料金が変わります。
(我々か訪れた時は、企画展開催期間。)

高知城天守・懐徳館の単体の入場券は、420円。
高知城歴史博物館は、常設展のみの期間は500円、企画展の期間は700円。

セット券は、常設展のみの期間は730円、企画展期間中は890円。
セット券はお得です。

高知城歴史博物館は、追手門の斜め向かいにあります。

それでは、懐徳館内部へと進みます。
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こんな感じで、展示物が並んでいます。
ちなみに、2枚目の写真は、山内家の家紋・三つ柏。

岩崎弥太郎の岩崎家の家紋・三階菱と、組み合わせて、三菱のマークが作られたという話は有名です。
三菱グループ公式サイト「三菱マークの起源」をリンクします。)

懐徳館・本丸御殿は、書院造。
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御殿ですが、思ったより質素な造りに見えます。
城主が座るであろう上段ノ間は、装飾が多いです。
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そして、この上段ノ間の先が、天守と繋がっています。
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こんな感じで、土蔵みたいな扉がありまして…。
(この2枚の写真でも、天守が天守台ではなく、地べたの上にあることが分かります。)

天守へと繋がっています。
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それでは、天守内部です。
まずは、1階です。

天守内部に入ると、いきなり階段が見えました。
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現存天守お約束の、急角度な階段。
高知城の階段は全て急角度ではありましたが、段数が10段未満という感じで、割と登り易いです。

1階は模型がありますが、天井が低くて、模型も天井に当たりそう。
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先程とは別の階段を登って、2階へ。
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急角度ではありますが、段数は少なく、意外と登り易いです。
1つ1つの階が、高くはないんですよね。

2階は…。
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やはり天井は低いですが、割と広いです。

そして、また急角度な階段を登ります。
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3階は、破風(はふ)の間。
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原則、外は見えません。(窓はあります。天守の外からも確認は出来ます。)

破風は、天守や寺院などで見ることが出来る装飾です。
破風の説明はWikipediaに譲ります。

更に階段を登り、4階へ。
4階からは、鯱が見えました。
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この鯱は、天守最上部のモノではなく、破風の上部のモノです。

更に登り、5階へ。
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5階は、全国のお城の写真が展示されていました。
5階くらいまで来ると、段々床面積が小さくなってきます。

そして、外から太鼓の音がドコドコ聞こえてくるなぁ…と思ったら…。
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高知城歴史博物館の正面で、何やら催し物があったみたいです。
うーむ、間に合わず…残念。

そして、最上階の6階です。
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最上階ともなると、かなり狭いです。

そして…。
最上階の廻縁(まわりえん)は歩くことが出来ます。
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うひぃ…高い…怖い…
私は高いところが苦手です。
(だったら、止めとけば良いのに

及び腰になりつつ、歩きました。

こうして、廻縁を歩くことが出来るのは、現存天守では、犬山城と高知城のみ…らしいです。
だから、歩いておかないと…ね

廻縁は、水が溜まらないように、外側に傾斜しているのが、また怖いんです
でも、犬山城のものはもっと傾斜していましたし、足元も不安定だった印象。
高知城のモノは、揺れたりすることもなく、安定していました。

この廻縁、しっかり装飾がされています。
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天守最上階から、三ノ丸が見えました。
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遠くの山々も綺麗ですねぇ。
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二ノ丸方面を望むと…。
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写真の真ん中の黒い建造物が、本丸と二ノ丸を繋ぐ、詰門です。

そして、本丸の眺め。
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本丸の建造物が完存しているのが分かります。
凄いです。

そして、天守の1階へと降りて、天守を出ます。
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すると…。
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東多聞へと通路が続いていて…。
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東多聞内部へと入ることが出来ました。

東多聞は、武器庫として使われていたとか。
東多聞も重要文化財に指定されています。

そして…。
本丸・二ノ丸を後にして、三ノ丸へ向かう階段にて天守を撮りました。
201903xx-359 201903xx-360
やっぱり美しい。

そして、杉ノ段まで降りて、パノラマ写真を撮ってみました。
(この写真は、4,367×960のサイズです。
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天守と三ノ丸の石垣を1枚の写真に収めたかったのですが、意外と難しい…。

更に階段を降りていくと、山内一豊の妻の銅像。
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「千代」とも呼ばれますが、定かではないそうです。

山内一豊の妻と言えば…「内助の功」ですね。
ゲーム「信長の野望」などでも定番のイベントです。

更に階段を降りつつ、また写真を。
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うー、もの凄く綺麗。

またしてもパノラマ写真を撮りました。
(この写真は、4,367×960のサイズです。
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そして、追手門近くまで来て、板垣退助の銅像と天守を。
201903xx-365
良い場所に銅像造ってもらいましたねぇ。

しかし…。

本丸から天守を眺めていた時は、天守の1層1層が高くて、少し間延びをしている印象を受けました。
(特に、最上層とその下の層。)
しかし、下から天守を見ると、とてもバランス良く見えます。

もしかすると…。
これは、家臣や庶民がお城を見る(つまり下から眺める)時のバランスを考えて、造られているのかも知れませんね。
権威の象徴としてのお城ですしね。

そして、高知城を後にして…。
追手門斜め向かいにある、高知城歴史博物館へ向かいました。
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先程、懐徳館入口でセット券を購入しましたしね。

ということで、博物館の展示スペースは3階ということで、エレベーターで移動します。

すると…。

3階には、ガラス張りの高知城展望ロビーがありました。
展望ロビーからの眺めが、こちらです。
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照明が写りこんでいますが、何と美しい眺め

寄ります。
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更に寄ります。
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もっと寄ります。
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もっともっと寄ります。
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ちょっと位置を変えて…。
201903xx-373

何、この展望
凄過ぎます、美しいです

ちなみに、この展望ロビーは無料エリアですよ。
高知城に行く際には、ぜひ立ち寄っていただきたいです。

そして、有料エリアとなる展示エリア内は撮影OKでした。
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こんな感じで、お城に関する資料や、所謂博物館的な資料などありましたよ。

そして、内部にあったデジタルサイネージで気づいたのですが…。
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二ノ丸にも、三ノ丸にも、御殿があって、更に堀の中(城内)にお屋敷もあったのですね。
本丸御殿が質素に見えたのも、ちょっと納得。

かなり、豪華なお城だったのかも知れませんね。

そして、一通り観終わった後は、2階にある喫茶室で休憩をしようと、階段を降りていくと…。

2階にはテラスがあって、そこからの展望も抜群なのです。
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3階の展望ロビーの真下なんですけどね

角度が少し変わって、なかなか味があるんですよ。
テラスですから、ガラスがないのも良いですね。

そして、本来の目的である喫茶室は、コチラ。
201903xx-378
イストワールさん。
フランス語Histoireかしら…、英語で言えばHistory。

先程のテラスの内側にありますから、展望は抜群です。
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こんなに美しい展望でリラックス出来るなんて、なんという贅沢

軽く食べることが出来れば十分でしたから、モーニングセットを選択しました。
モーニングセットと言いつつ、14時までOKだったのです。
ただし、数量に限りはあるそうです。

そしていただいたのは、ホットケーキのセット。
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800円也。

他にも、トーストのセットやサンドイッチのセットが、モーニングにはあります。
メニューは、高知城歴史博物館の公式サイトをご覧ください。

そして…。
モーニングセットは、コーヒー or 紅茶 or ミルクのドリンクが選択出来るのですが…。

セットに含まれていないドリンクを選択することも可能です。
(その場合は、ドリンクの差額400円を差し引いて、選んだドリンク代を加算する。)

ということで、ビジュアル重視でウィンナーコーヒーを選択。
550円也。

私は、やまぴょん。
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高知城歴史博物館のマスコットらしいです。

連れは、龍馬。
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ウィンナーコーヒーは、こってりです。
ウィンナーは入ってませんからね(お約束…。)

そして、時間もあまり残っていませんから、高知駅へと移動を始めると…。

高知城歴史博物館の直ぐ隣りの高知大神宮から、コケコッコー🐓と鳴く声が。
こんな感じで、良く鳴いていました。
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これは…鶏…なの?
随分綺麗な尾っぽですけど。

そして、日曜市のあるエリアを通り、高知駅まで歩きました。

高知駅には、お土産屋さんのエリアがあり、そこには…。
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須崎市のマスコット「しんじょう君」。
ちぃたん☆ではありません。

高知駅改札内の階段は、アンパンマン。
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強烈なアピールです。

そして、まだ列車の時間まで少し余裕がありましたから、高知駅の外へ。
すると…。
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左から、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎です。

そしてホームには、これから乗車する2000系気動車が、既に入線しているのが見えました。
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少し早いですが、もう乗ってしまおうと、改札を通ります。

今回乗車するのは、特急「南風(なんぷう)」16号・岡山行きです。
201903xx-392

まずは、2階のホームへ。
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近過ぎて上手く撮れない

向かいのホームのものを…。
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ファイティングドッグスは、独立リーグの野球チームみたいです。

ホームのゴミ箱もアンパンマン。
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そして、ホームで待っていたのは…。
201903xx-396
あ、プラグドアですね。
(ドアが車体の外へと押し出されている。)

ではなく…
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特急「南風」。

先頭車両(岡山方面)3号車へ移動します。
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2000系気動車です。
こうして、しっかりヘッドマークを掲示してくれる列車も、減ってしまいましたねぇ。

後方へ移動します。
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最後尾となる1号車は、このグリーンマークの後ろがグリーン車、マークの前は普通車です。
客室の途中で仕切られています。

そして、最後尾(1号車)へと行くと。
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3号車とはカタチが違いますね。
この2000系気動車は、制御付き自然振り子式で、車体を傾斜させて走ります。

気動車(ディーゼル車)で振り子機構を搭載した列車は、この2000系気動車が世界初です。

気動車で振り子機構を搭載することは難しい…と、2000系気動車登場前には言われていました。
その壁を破った画期的な列車で、これ以降に登場した振り子機構搭載の気動車は、2000系気動車の技術が使われています。

それでは車内に入ります。

2000系気動車の座席は…。
201903xx-401
こんな感じ。

そして、私が乗車したのは1号車の指定席…ということで…。
201903xx-402
1号車の指定席は、4列しかありません。(4列×4席=16席)
1号車は、この後ろがグリーン車になっています。

これくらい人が少ない方が静かかな…と思い、1号車を選択しました。

車内でのんびり待っていると、発車時間になり…。
201903xx-403
高知ともお別れです。

ありがとう、高知。
凄かったぞ、高知城っ!

では、特急「南風」16号・岡山行きの行程です。

13:13 高知
13:20 後免
13:25 土佐山田 着(列車交換のため、停車)
13:28 土佐山田 発
13:46 大杉
14:04 大歩危
14:23 阿波池田
14:47 琴平
14:53 善通寺
14:58 多度津
15:03 丸亀
15:19 児島
15:41 岡山

高知-岡山間は、約2時間30分。
高速バスに対抗するには、振り子式の列車を導入して、高速化を計るしかないんでしょうね。

では、これからは特急「南風」の車窓を楽しんでいきましょう。

まずは、最初の停車駅「後免」駅です。
201903xx-404
高知市内の路面電車の行先表示器でも、ご紹介した駅です。
「ごめん」と、キッパリすっぱり潔く謝罪を受けると、「お…おぅ」とちょっビックリします
謝罪を受ける言われはないんですけど…ね

続いては、列車交換(単線のための列車のすれ違い)のために、停車していた土佐山田駅での光景。
201903xx-405
相手が動いていますから、上手くピントが合っていませんが…。

写真の列車も特急「南風」です。形式も、今乗車しているものと同じ2000系気動車です。
違いは、見た目の通り「アンパンマン列車」なんですよね。

「アンパンマン列車」は、「アンパンマンシート」という強烈なビジュアルを持ったシートだったりします。
(座ってしまうと分からなくなってしまいますが…。)

お子様連れの方は、「アンパンマン列車」を選択すると、お子様も喜んでくださることでしょう。
(「アンパンマンシート」は一部座席ですので、注意が必要です。)

ちなみに「アンパンマン列車」は、2017年5月の岡山一人旅の旅行記の最後の方にもちょっとだけ写真を掲載しています。
アンパンマンシートの写真は撮っていませんでした…残念。

では、車窓に戻ります。

土佐山田駅を過ぎると、どんどん山間部へと進みます。
カーブが続き、列車も振り子機構を使って、ガンガン車体を傾けながら進みます。

久々に振り子式の列車に乗りましたから、カーブを高速に通過する走行性能に感動してしまいました。
鉄道好きだから…だとは思いますが。

乗り心地は、振り子式としては悪くはないと思いますが、揺れは結構ある方だと思います。

そして、車窓の眺めが山深くなってきた頃…。
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いよいよ、それは近づいて来ます。
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それは「大歩危」。

有名な景勝地ですから、ご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
「大歩危」と書いて、「おおぼけ」と読みます。

この辺りには、「大歩危(おおぼけ)」と「小歩危(こぼけ)」という地名があります。(駅もあります。)

子供の頃に母から、四国には「大歩危」「小歩危」という土地があるんだよ…と聞いていた私にとっては、憧れの地だったのです。
(音の響きだけで…

今回は通過するだけですが、感激でありますっ!

で、大歩危駅に到着したのですが…。
ホームは反対側で、駅名標を撮ることが出来ませんでした、残念。

そして、大歩危駅には、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が停車していました。
各乗降口には、アテンダントのお姉さんが立ち、お客さんをお出迎え。
優雅な印象でした。

良いなぁ…1度乗ってみたいです。

ご参考までに、JR四国の「四国まんなか千年ものがたり」の公式サイトをリンクしておきますね。

そして、大歩危駅を過ぎた辺りは、大歩危峡という景勝地。
しかし列車からは、落石避けの屋根の支柱や電線が遮って、なかなか写真は上手く撮れませんでした。
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そして、特急「南風」は停車しませんが、大歩危駅のお隣は小歩危駅。
車窓からの眺めは、小歩危峡へと変わります。
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大歩危・小歩危の辺りは、カーブもたくさんありますが、特急「南風」は振り子機構を使って、容赦なくガンガン疾走します。
いや、凄い。

そして、渓谷を通り過ぎた辺りの阿波池田駅でも、特急「南風」を見掛けました。
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何度も、特急「南風」とはすれ違いました。
かなりの本数運行しているようですね。
(だいたい1時間に1本くらいは運行しているようです。)

そして…。
琴平駅から、車内販売がやって来ましたが、利用しませんでした。

特急「南風」は、琴平-丸亀駅間のみ車内販売がありました。
3/15(金)をもって、車内販売は終了しています。

ちょうど車内販売終了キャンペーンで、粗品がいただける…と思いましたが、新幹線内で車内販売を利用しようと思っていましたから、控えました。
利用しておけば良かったかしら…。(後悔先に立たず。)

そして、丸亀が近づいてくると、遠くに丸亀城が見えて来ました。
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が…電線や建物で、なかなかシャッターチャンスが難しかったです。

丸亀城も、現存12天守の1つです。
もちろん、日本100名城にも選ばれていますよ。

丸亀城は天守は小さいですが石垣がものすんごいです。
ぜひ訪れていただきたいお城です。

丸亀城は、2011年の天皇杯に際に訪れました。
その当時の旅行記をリンクしておきます。
(その当時は、写真が小さくて見づらいです、すみません。)

この時が、私にとって四国初上陸だった…はずです。
今回が2度目の四国…なはずです。
(ちょっとモヤモヤするものがあるのですが、思い出せない

ちなみに、讃岐富士も結構長い時間見ることが出来ます。
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琴平くらいから、見えていました。

そして、瀬戸大橋が近づいて来ますよ。
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瀬戸中央自動車道が近づいて来て…。

列車の軌道と合流。
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瀬戸内海の島々が美しいです。
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天気が悪かったのが残念。

そして、船の通った跡、航跡(写真やや左)が見えますが…。
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その場所に列車が来ると、足元にも航跡が見えます。
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足元スケスケです

そして瀬戸大橋は、まだ上下1本ずつ線路を設置出来るスペースが余っています。
これは、新幹線用のスペースなんですけれど…使用されることはあるのでしょうか?
(明石海峡大橋も、新幹線と道路併用橋の計画もありましたが、結果的には道路専用橋として建設されています。)

ということで、無事岡山に到着。
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四国方面専用のホームですので、岡山が終点になっています。

楽しい旅をありがとう「南風」っ!
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ちなみに、2000系気動車は引退が近いと言われています。
2018年後半に、新型2700系気動車(振り子機構付き)が完成しているんですよね。
次に来るときは、2700系気動車にも乗ってみたいです。

そして岡山では、少し休憩。
10分程度で乗り継ぎ可能な新幹線もあったのですが、あまり慌てたくありませんでしたから、30分くらい間を空けました。

ということで、次の乗車は16:16発「のぞみ」38号・東京行きです。
201903xx-430

新幹線のホームへ。
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すると、向こう側には、ノーマルカラーの500系がっ!
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こうしてみると、500系は断面が円形であることが分かります。

窓側の席だと、結構圧迫感があるんですよね。
(飛行機よりあると思います。)

そういったことも、500系が淘汰されてしまった理由の1つだと思います。
デザインはカッコ良いのですが…。

そして、直ぐに「のぞみ」38号がやって来ました。
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速いっ!
そして、N700A(通称「ラージA」)ではないですかっ!
私は「ラージA」、かなり久しぶりです。

現在の東海道・山陽新幹線を直通するN700系は、2タイプあります。
  1. N700系として製造されたが、後にN700Aと同様のスペックに改造した車両
    (通称「スモールA」)
  2. N700Aとして製造された車両
    (通称「ラージA」)
それでは、「のぞみ」38号・東京行きの行程です。

16:16 岡山
16:48 新神戸
17:01 新大阪
17:17 京都
17:53 名古屋
19:14 新横浜
19:26 品川
19:33 東京

岡山-東京間は、約3時間20分。
新幹線は速いです。

そして、新幹線に乗り、早速車内販売を利用します。

ますば、大山牧場いちごアイスクリーム。
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350円也。
山陽新幹線の区間で販売しています。
東海道新幹線区間では販売していません。

少し溶けかかった頃を見計らって…。
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見た目は、つぶがあるかな…くらいで、ほぼバニラ。
味も、ミルク感が強く、いちごはそれほど主張してきません。

いちごアイスクリームというよりは、いちごみるくのアイスクリームというイメージです。
美味しいですよっ!

そして、山陽新幹線区間ということで、どうしてもまたこれが食べたかったのです。
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瑠璃浪漫っ!
連れと2つずつ購入しようとしたのですが、残2つということで…残念。

単品だと170円也。
コーヒーとセットにすると、+150円になり、お得です。

コーヒーは、レギュラー310円、ラージ360円也。
私は、ラージセットにしましたから、セットで510円でした。

瑠璃浪漫はマドレーヌです。
底に敷き詰められている黒糖ザラメと一緒に頬張るのが、お勧めです。
(マドレーヌ部分だけだと、意外と味気ないです。)

そして、無事東京へと到着し、帰宅。

ここからは後日談です。

せっかく高知に行きましたから、自分用のお土産を買っておきました。

1つは「土左日記」。
201903xx-501
15個入り、1,080円也(税込)。
定番のお土産だと思います。

中は…。
201903xx-502
おお、フタの裏の部分が素敵ですね。

「土左日記」は、こしあんを求肥で包んだ、一口サイズの和菓子です。
求肥の表面には、食感を変えるため?のつぶつぶがまぶしてあります。

あんこ好きには堪りませんね。

そして、もう1つ。
高知と言えば…。
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「ミレービスケット」っ!
215円也(税込)。

いろいろなタイプのものがあるのですが、写真のモノは30g×4つが数珠繋ぎになったタイプです。
「ミレーの枕」という枕サイズのパッケージもあります。

また、ミレービスケットはプレーンだけでなく、2枚のビスケットででクリームなどを挟んだタイプもありますよ。

ミレービスケットは、カロリー大爆発のおやつです。
100gで、なんと542kcalっ!(プレーンで…です。)

焼きビスケットではなく、揚げビスケットなんですよね。

だからでしょうか…。
シンプルな味わいなのですが、手が止まらなくなりますっ
美味しいのです。

高知は、お城も景色もおやつも、とても楽しむことが出来ました。
高知最高っ!
また高知を訪れたいものです。

ということで、今回の旅行記はおしまいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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高知城は、予想以上に素晴らしく美しいお城でした。

高知城で、私が訪れた現存天守は10城目。
あと2城です。

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2019年01月03日

【旅行記】山口へ一人旅に行って来ました(2018/11/21~24)2~4日目

完全なる寝正月です。
寝て、寝て、寝まくっています。

本当は温泉でヌクヌクしながら…出来ればベストなんですが…。
なかなかままならないものです。

さて、昨日に引き続き本日も旅行記です。
鹿島のことについては触れませんので、ご承知置きくださいませ。

昨日と同じく山口一人旅の模様を書いておこうと思います。
今回は、一人旅の2日目2018/11/22(木)~11/24(土)のことを書きますよ。

今回も長くなると思いますが、お付き合いいただけると幸甚です。
とてつもなく長くなると思いますので、お時間のある時にどうぞ。

ちなみに、サムネイルを選択していただくと写真を拡大することが出来ます。
(写真は、基本的に1,280×960のサイズです。)

ちょっとだけ動画もあります。

それでは始めましょう。


【2018/11/22(木)】

この日は雨が降ったり止んだりする空模様。
しかも降る時は、かなり強く降るんですよね。

景色が…どうなるか…。
ちょっと心配。

この日は、この旅の主目的があるのですが…。
まずは朝早めに移動して、山口市にある瑠璃光寺(るりこうじ)からスタートです。

瑠璃光寺の外から撮った写真です。
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既に見えていますが、瑠璃光寺と言えば…。
201812xx-302
国宝の五重塔です。

日本三名塔の1つに数えられる、美しい五重塔なのです。
(あとの2つは、法隆寺の五重塔と、醍醐寺の五重塔です。)

室町中期の建立で、現存する五重塔で10番目に古いものなんだとか…。

こうして見ると、山が直ぐ後ろにあるんですよね。

人工的な建造物ではありますが、山などの自然が傍にあると、より美しくなる気がします。
そこが、瑠璃光寺五重塔の良いトコロです。

あまりにも美しかったので、少しずつ角度を変えて、何枚も撮ってしまいました。
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雨が少し降っていましたから、折り畳み傘をさしながら…でしたが、それでも美しい景色を堪能出来ました。

そして、お参りもしておきます。
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真っ直ぐな参道を進むと…。
201812xx-306
中門が見えてきます。

更に中門を潜ると…。
201812xx-307
こちらが本堂です。

そしてお参り後に、本堂左手にある授かり所で、御朱印をいただきました。
(御札などがある場所ではなく、御朱印は本堂の左手でいただくので注意が必要です。)
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御朱印代は300円也。
なかなかワイルドです。

参拝を終えて…。

瑠璃光寺の傍にある無料駐車場の目の前に、御堀堂(みほりどう)さんという外郎(ういろう)のお店を発見。
201812xx-309
真ん中の茶色の小さなお店です。

山口の銘菓と言えば、外郎です。

他の地域の外郎のほとんどは、米粉から作られています。
その対して、山口の外郎はわらび粉を使用しているので、さっくりとした食感で、米粉の外郎とは一線を画します。

更に…。

お土産用には、日持ちがするように真空パックの外郎が売られているのですけれど…。
山口の外郎の真髄はそれにあらず。

山口の外郎には、生外郎(なまういろう)というものがあるのです。

生外郎は日持ちがしない為に、ほとんど県外に出ることがありません。
ですから、これだけ物流が発達した今でも、山口に来ないと味わえない味と言えると思います。
(山口県内の大きな駅や高速道路のSAなどでも購入出来ます。)

ということで、朝9:00過ぎくらいでしたが開店していましたから、お店に突入。
すると…あれ…生外郎が見当たらない…真空パックのものばかり。

お店の方に「生はありますか?」と伺うと、「ありますよ、少しお時間をいただければ…」とのことでした。

生外郎は、お店で包み紙を巻いてくださるようで、その包む時間が必要だったようです。
それを待つ間に、小さいサイズの生外郎(小さなサイコロを3つ繋げたようなサイズ)を3つの味、それぞれ3本ずつ(計9本)試食として出してくださいました。

3つの味とは、抹茶外郎・黒外郎・白外郎です。
この順番でいただきましたが、美味しい。
白外郎は色が薄いのですが、見た目とは裏腹に味も濃いんですよね。

ということで、生外郎買ってみました。
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1本108円(税込)也。

こちらは小さいサイズのもので、私が行ったお店にはこのサイズしかなかったみたい…です。
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これくらいのサイズの方が、たくさん食べることが出来て、3種類の味を楽しめるかも知れませんね。

ホテルの暖色系の照明で色が飛んでしまっていますが、実物はこんな感じです。
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抹茶はもう少し綺麗な緑です。
真ん中の黒外郎は、黒糖を使った小豆の外郎です。
右の白外郎は、普通の砂糖を使った小豆の外郎です。実物はもっと白っぽく見えますが、しっかり小豆の味がしますよ。

山口を訪れた際には、ぜひ生外郎をっ!
御堀堂さん以外にも、生外郎を扱っているお店はありますので、食べ比べしてみてくださいませ。

ちなみに生外郎は早朝に作り、お店に並ぶのですが、その鮮度の良いうちにいただくのが美味しい食べ方です。
午前中には売り切れてしまうお店もあるようです。

そして、この後はこの旅の主目的、お墓参りに向かいました。

2018年は、大きな手術をしました。
そして、何とか今でも生き延びています。
きっと、ご先祖様も見守ってくださったのだと思います。

お礼も兼ね、そしてかなり久々になってしまいましたが、報告のためにお墓参りに向かいました。

何だか言葉にはなりませんでしたが、でもたくさん話した気がします。

お参りを終えて立ち去ろうとすると、お墓という場所ですが、やはり何だか立ち去り難かったです。
もう来れないかも知れない…という思いはありましたが、「また来るね」と声を掛けて、その場を後にしました。

これからも、私を見守って欲しいな。

これでこの旅の主目的は果たしました。
スッキリした気分で、観光再開です。

続いて向かうのは、別府弁天池。

別府とつきますが大分県ではなく、山口県美祢市(みねし)にあります。
近年パワースポットとして有名になった気はします。

日本名水百選に選ばれており、養鱒場がある場所で、虹鱒を養殖しているようでした。

しかし、なかなか狭い道が続き、また住所が大雑把な住所ですので、行くのはなかなか大変です。
ナビに住所を入れても、正確な場所は示してくれません。
広範囲な住所ですから。

分かるのは、秋吉台・秋芳洞よりは西…くらいです。

とりあえず、何となく近くまで行って、近くまで行けば、途中途中に控えめですが看板が立っていますから(でも、そんなに多くないです)、道も狭いですし慎重に慎重に進めば、辿り着けると思います。
(養鱒場の電話番号を入れると…裏側に案内されそうになりました

その別府弁天池は、こんな感じな場所。
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青い水が印象的です。
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雨模様でこの色ですから、晴れた日にはもっと美しいと思います。

そして戻ろうと振り返ると…。
201812xx-316 201812xx-317
落葉が凄い。

そして…。
別府弁天池から、少し距離はありますが、比較的近くには秋芳洞(あきよしどう)や秋吉台(あきよしだい)があるのです。

ということで、まずは秋芳洞へと向かいます。
秋芳洞も美祢市にあります。

秋芳洞は、祖母と旅行した数少ない思い出です。
祖母は腰が悪くて、この1回しか私と旅行したことがありません。

駐車場に車を置いて、秋芳洞入口を目指します。
民間駐車場なら100円・200円という場所もありますが、私は市営の駐車場に停めました。(400円也。)

車を降りると雨は止んでいたのですが、風が強く気温も低く、上着がないとダメだな…とフリースを着たのです。
(外気温は8℃くらいでした。)

この市営の駐車場は、車を停めてから係りの方がいる場所へ行って、料金を払うタイプなのですが…。
その係りの方が、簡単に観光案内をしてくださるのです。

係りの方が仰ることを要約すると…。
  • 秋芳洞は、片道1kmちょっとで、往復で1時間20分くらいみてくださいね。

  • 秋芳洞内は年間通じて17℃前後で無風ですから、たぶん戻ってくる頃には汗をかくくらいだと思いますよ。
    (心の中で…「はっ、しまった…フリース着ちゃった」と叫ぶ私。
     でも、もう車に戻るのが…面倒だから、まっいっか…と、そのまま向かう私

  • 秋芳洞内にはエレベーターがあり、秋吉台へと出ることが出来ますが、これはバスなどで来た団体さんが使うので、車がある人は乗らない方が良いですよ…とのこと。

  • 秋吉台には、この後ろにあるあの道を行けば、5分くらいで着きます。
    秋吉台の駐車場は全て無料ですよ。
などなど、詳しく説明いただき、パンフレットもいただきました。
これが400円の価値ってことなんだと思います。

エレベーターは昔乗ったことがあります。
誰でも使うことは出来るのですが、小さなエレベーターですから、混雑して大変なことになるんだと思います。

戻って来るのが大変なことになるかも?

では、移動します。

まずはお土産屋さんが並ぶ場所を通り…。
201812xx-318

料金所前には案内図があります。
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全長1.2kmか…。

そして、チケットを購入。
201812xx-320
大人1,200円也。
(意外と高い…な 旅行代理店のネットで予約すると、100円安くなりますよ。)

そして、このケミカルライトは何?
(特に説明がありませんでした…。)

洞内で手首に巻いている人が多かったです。
一人だから不要かな…と思い、使いませんでした。

少し歩くと、秋芳洞の入口。
201812xx-321

おや、この水の色は…。
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別府弁天池の水と、きっと同じなんでしょうね。

入口も巨大なんですよね、秋芳洞は。
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大スケールです。

そして、洞内も広いです。
201812xx-324
もの凄いスケールなのです。

それでは簡単に洞内の名所を…。

まずは百枚皿。
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秋芳洞を代表する光景です。

続いては…。
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洞内富士。
日本人は、富士山が好きですね。

更に進みますが、とにかく広大な洞内。
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途中、登り坂もあります。
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そして登り終えると、秋吉台へと続くエレベーターに向かう道と、洞内を歩く道が分岐します。
(入口から700mくらい。)
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名所はまだ続きますから、洞内を歩きます。

更に進むと、黄金柱。
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写真で見るとサイズ感が分かりにくいのですが、かなり巨大な柱です。

ここから先は、黒谷支洞と呼ばれるエリア。
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ちょっと狭くなります。

そして見えてきたのは、くらげの滝のぼり。
201812xx-335

途中まで平気だったのですが…。
黒谷支洞に入ってからは、汗が出てきました。
やはり、駐車場の係りの方が仰る通り、フリースは不要でした…よ

そして、終点の黒谷口。
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こちら側からも、秋芳洞に出入り出来ます。

この先には、3億年のタイムトンネルという随分派手な明かりのものがあるのですが…。
私はスルーして、戻ります。

そして、またこの場所に戻って来ました。
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昔、エレベータには乗ったことがあるのですが、様子を確認しに行きます。
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この先にエレベーターがあります。

201812xx-339
やはり…混雑するのよね。
団体さんならば、バスが秋吉台へと先回りしてくれると思いますけど…ね。

ピンボケしてしまいましたが、エレベーターはこんな感じ。
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定員15名のものが2つしかありません。
これは…使わない方が良さそうですね。

来た道を戻ります。
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途中、洞内上部は…。
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ガミラス本星っぽいかも。

ということで、戻って来ました。
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外へ出て、振り返ります。
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意外と高さもあって、上まで1枚に納まらないんです…。
この上が、秋吉台なんですよね、考えてみれば。

ああ、でもこの光景。
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懐かしいです。

秋芳洞を出ると、結構強い雨で…。
着いた時には晴れ間も覗いていたので、傘は車に置いて来てしまいました。

しかも、秋芳洞内が暖かかったので、余計に寒く感じました。

市営駐車場へと戻る道で見た山の色。
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陽が当たらず、あまり色が良く出てはいないのですが…。
色づいているんです。

そして車で5分も移動すると、秋吉台。
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これは展望台からの写真なのですが…。
この時は、もの凄い風雨で…かなり寒かったです。

もう寒くて寒くて、風で雨が叩きつけてきて痛かったのです。
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秋の秋吉台は、こんなに色づいています。

しかし、とにかく風雨が凄くて、寒くて寒くて…。
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ああ、雨粒がレンズに…。

色づいた秋吉台は初めてですし、パノラマ写真を撮ってみました。
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この写真は、4,912×1,080のサイズです。

展望台傍に、Mine秋吉台ジオパークセンター Karstarという施設があり、そこにはカフェもあるのですが…。

そこで休む余裕もないくらいの風雨…ということで、一目散に車へと戻りました。

折り畳み傘を持っているのが困難なくらいで…。
しかも、傘がバサッと裏返って、骨が曲がる始末

駐車場に着き、車に乗ったところで外を見ると…。
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あっーっ!
虹が出たーっ!!🌈

でも、もの凄い風雨と寒さで、展望台へと戻ろうという気力なし
車で次なる目的地へ向かうべく出発します。

途中、車を停められそうな場所を発見し、フロントガラス越しに写真を撮ってみました。
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フロントガラスの雨粒…分かるかしら…。(特に下の方。)

そこそこ強い雨だったのです。

更に、その先に退避所を見つけ、そこから窓を開けて虹を撮ってみましたよ。
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ガラスを通さない分、色がハッキリしたと思います。(特に秋吉台の。)

この後、色づいたカルスト台地のドライブを堪能。
もの凄い景色でした。
しかも、虹を目指して走るようなカタチになって、本当に綺麗でした。

先に進むと、カルスト台地の谷間みたいなところに虹があって、その虹が消えようとしているトコロまで見ることが出来ました。
ラッキーだったかも。

そして、カルスト台地を抜けた辺りの山々も色づいていましたから、写真に撮ってみました。
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フロントガラス越しですから、色がイマイチですねぇ。

特に紅葉の名所などではないですから、真っ赤なところは少ないのですが…。
もう通る場所通る場所の山々が、黄色だったり赤だったりと、色づいているんです。
秋吉台周辺だけでなく、中国自動車道を走っていても、山という山が色づいていました。

まさに錦秋という言葉がぴったり。
私の故郷は、こんなにも綺麗だったんだなぁ…と、感激でした。

昔はこの光景が当たり前で、気づくことが出来ませんでした。

そして…。

秋吉台を抜け、向かったのは、萩城。
途中、雨が降ったり止んだりで、とても悪条件。

車のリアウィンドウが、泥の汚れで見えなくなるくらい。
いや…大変でした。

萩市に着くと、陽が当たらず風もあり、とても寒かったです。
(8℃くらいでした。何だかこの旅はずっと8℃ですね

すると駐車場近くに猫がたくさんいて、遊んでもらいました。
201812xx-357
この子は、まだ小さくて、遊んでくれるんですけど気が多くて、他の場所でも、じゃれて遊んでいました。

そして、黒いこの子はとにかく人懐っこくて…。
201812xx-358
どんなに離れても、直ぐに「んなぁ~」は駆け寄ってきて、写真に撮れませんでした
たくさん、なでなでしておきましたよ。

そして、見えてきた萩城址。
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2枚目の写真の中央やや左の石垣が、天守台です。
本来なら天守閣があったはずなのですが、明治の廃城令により、破却されてしまいました。

Wikipediaに在りし日の天守閣の写真が掲載されていますが、現存していたら、さぞかし美しかったでしょうに。

萩城も日本100名城に選ばれています。

写真のお堀を渡ると、料金所があります。
大人210円也。

萩城は、もうほとんど何も残っていませんが、城内を歩いて天守台を目指します。
201812xx-361
「天守閣跡」とありますが、見えている石垣は天守台ではありません。

更に進むと…。
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見えてきたのが天守台です。

天守台には、天守閣の礎石が残されています。
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寂しい光景です。

天守台から、お堀を見ると…。
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結構複雑な形のお堀なんですね。

萩城を後にし、駐車場へと戻ります。

すると…。
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またしても、この子が寄って来ます。
なでなで、なでなで

三毛ちゃんは、遠巻きに寄って来ませんでした。
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キジトラの子は「なぁ~」と鳴きながら駆け寄ってきて、お尻をプイっと向けるのです。
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背中は死角ですから、この行動は親愛の情を示していると言われます。
また、飼い主さんを外敵から守るために外を向いている…とも言われますが、私は飼い主じゃないし…な

嬉しいですから、なでなで、なでなで

更には、「んなぁ~」と駆け寄ってくるのは…。
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また黒い子だ。

とにかくもの凄いスピードで寄って来るので、写真に納まりません。
201812xx-369
キャッチャー座りしていると、足首へと擦り寄ってきて、私からは見えづらいんですけど…

かわいいですから、なでなで、なでなで

十分、遊んでもらいました。
次なる場所へと移動です。

それは松陰神社。
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途中に松下村塾もあります。
これは現存するもの…なんだそうです。
201812xx-371 201812xx-372
初めてご覧になった方は、その小ささに驚かれます。
私塾ですからね。

でも、こんなに小さく狭い場所から、維新の志士たちが育ったんです。
201812xx-373 201812xx-374
ただただ驚きです。

そう言えば、2018年は維新150年だったとか。

そして、お参りをして…。
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その後、御朱印をいただきます。
御朱印代は300円也。
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松陰先生と言えば、「至誠」。

この時、14:30過ぎでしたが、前日に予定を前倒しに消化出来たこともあって、この日も前倒しに予定終了。
余裕が出来ましたから、ここからは難読駅名を巡る旅に変更です。

ということで、ここからは「難読駅名読めるかな?」のコーナーですっ!
(これ…好評なんだろうか…でも、個人的趣味で続けます

今回は「厚」シリーズです。

まずは…。
201812xx-377 201812xx-378-01

美祢線の厚保駅。
周りに何もなく、むしろ「線路はあるの?」と思うような場所にありました。

でも、近くに中国自動車道の美祢西ICがあって、意外と便利な場所のようにも思いました。

そして正解は…。
201812xx-378
「あつ」駅でした。

続いても「厚」の文字が入りますが、ここは一応メジャーな駅な…はずですし、難易度は低いです。
201812xx-379 201812xx-380-01
写真の駅舎は在来線の駅舎です。
山陽本線と美祢線が通っています。

そして「厚狭」駅は、1999年に新幹線の駅も開業しています。
山陽新幹線で最も新しい駅なのだそうです。

新幹線のホームに行くと…。
201812xx-382
元々あった高架の両端に、ホームを造ったのが分かります。
高架の壁を一部壊して、ホームへと入線出来るようになっています。

少し待っていると、山陽・九州新幹線直通のN700系8両編成が通過しました。

調べてみたところ、「さくら」560号の模様。

現場で観ていると、もの凄いスピードなのですが、こうして動画にしてみると、意外とそう感じない…ような…?
しかしこれと比較すると、以前ブログに載せた超電導リニアが如何に速いか分かります。

そして、正解ですが…。
201812xx-380 201812xx-381
「あさ」駅です。
1枚目の写真は山陽本線、2枚目の写真は新幹線の駅名標です。

ちなみに、山陽本線の隣駅の「はぶ」駅は、音からでは漢字がイメージ出来ないかも知れません。
読むことは出来るとは思うんですけどね。

「埴生」駅という文字を書きます。

さぁ、次の場所へ移動しますよ。
「厚」シリーズの最後です。

201812xx-383 201812xx-385-01
新幹線の高架の真下にある、ちっちゃな駅舎の「厚東」駅。

山陽本線という幹線の駅ですが、こちらもすっかりローカル線の佇まいの無人駅です。
201812xx-384

先程までは「厚」の文字を「あ」と読んでいたのですが…。
(ということは「あ」ではないのです。)

正解は…。
201812xx-385
「ことう」駅。

この「厚保」「厚狭」「厚東」の各駅は比較的近くにあります。

これでこの日の観光は終了。

しかし、やっぱりコチラは陽が長いです。
17:00頃でも、まだ十分明るいですもの。

私は関東の方が長いですが、やはり故郷のリズムというのは忘れられないものなのか。
いつも関東では、日が暮れるの早っと思います。

そしてこの日は激しい雨が降ったこともあり、リアウィンドウがとても汚れてしまい…。
夕方、もしくは夜になると、後ろが見えないっ!

ということで、レンタカーではありますが、コイン洗車場で水洗いだけして、視界を確保しました。
そんな雨模様でしたが、観光の時はそれほど酷くなくて助かりました。

この日も前日と同じホテルに戻り、後はのんびりと過ごしましたよ。
でも、髪の毛が信じられないくらいバサバサで…ビックリ。やはり風雨が強かったみたいです。
温まるためにも直ぐにお風呂に入りました。


【2018/11/23(金)】

この日は前日と打って変わって良い天気。
でも、もうすっかり冬の気候で、寒かったです。
関東の暖かさが嘘のようでした。

この日は勤労感謝の日ということで、3連休の初日。
何があるか分かりませんから、早めに行動開始。

しかし、前日までにほとんど予定を消化してしまいましたから、焦る旅ではありません。
そして、結果的には行き当たりばったりの旅となってしまいました。

最初に向かったのは…。
201812xx-501
功山寺(こうざんじ)。
功山寺は下関市にありますが、山口県人には「長府(ちょうふ)」と言った方が通じるかも知れません。

で…。
長府の功山寺周辺の道が狭い…
一方通行か?と思ったらそうじゃないんですよね。
でも、すれ違うの無理…という道幅。

結構勇気が必要です。
反対側から車が来ないことを祈るしかありません。

あ…、愚痴ってしまいました

長府はボイラーの会社などで有名な街です。
そして「長府」という地名は、昨日「防府」で説明したと同じことが言えるのです。

山口県は、令制国でいうところの周防と長門の2国です。

防府は、周防府中の意味です。
周防の国の国府が置かれたことを意味します。

そして、長府は…。
長門府中という意味です。
長門の国の国府が置かれた土地だったようです。

話を功山寺に戻しますね。
功山寺は下関市長府にあるお寺で、高杉晋作が挙兵した場所として知られています。

まだ紅葉には早かった様子。
201812xx-502 201812xx-503
写真は山門です。

境内へと入っていくと…。
201812xx-504
鎌倉時代に建立された、仏殿。
国宝に指定されています。

天気は良かったはずなのに、何故か突然曇りイマイチ色が…

そして、寺務所はドコかな…とウロウロしていると、数珠などを置いてある場所があり、御朱印は…と尋ねると、ココで大丈夫ですよ…とのこと。

ということで、御朱印をいただきました。
201812xx-506
御朱印代は300円也。
ダイナミックですね。

御朱印帳をお渡しすると、サラサラサラとお書きになって「おー凄いなぁ」と関心していのですが…。
書き終わると、このままの状態で御朱印帳を返していただいて…少し焦りました

大体のところでは当て紙を挟んでくださったりするのですが、それがなくて…。
とりあえず、両手で開いたまま持って、別のところへ墨が写らないように保持。
どこかに当て紙なかったかな…と探して、他の場所でいただいた当て紙を見つけて挟み、難を逃れました。

こういう時の為に、予備の当て紙は必要だと学びました
これもまた1つの勉強です。

そして、少し時間が経ち、陽が当たってきましたから、国宝の仏殿をもう1度。
201812xx-505
あまり…変わりません?
んー、写真は難しい

これで功山寺を後にして、次なる目的地へ。

功山寺から意外と近かったのは…。
201812xx-507
住吉神社、下関市にあります。

日本三大住吉の1社です。
(残りの2社は、住吉大社(大阪市)、住吉神社(福岡市))

ココだけ見ると、結構良い感じの紅葉
201812xx-508
写真は楼門です。

楼門から直ぐ…本当に目の前に拝殿があります。
201812xx-509
赤いお社が拝殿です。
後ろに御本殿があるのですが、工事中?

ますばお参りをして…。
そして、拝殿の両脇から御本殿を確認。
201812xx-510 201812xx-511
御祭神が5柱…ということで、5殿に別々の御祭神が祀られ、その5殿が繋がったような建物になっています。
この御本殿は、国宝です。

そして、お参りの後に御朱印をいただきます。
201812xx-512
御朱印代は300円也。

長門国一之宮なんですね。

ん?待てよ…。
そう言えば、周防国一之宮はどこなんだろう…?
と、この時初めて疑問に思いました。
(私の出身地岩国は、周防の国なんです。)

しかし、この時はまずは予定消化だ…と調べるまでには至らず。

拝殿を背にし、楼門を潜って、参道へと戻ります。
201812xx-513 201812xx-514
201812xx-515
楼門の朱色と、紅葉の色が映えますねぇ

続いては、少し距離のある移動になります。
そして、この日は温泉に入りたいと思っていたので、途中ショッピングモールでタオルを購入。
温泉に入る気満々です。
(でも、ドコに行くかは決めていない

そして、移動すること約1時間45分。
やって来たのは…。

またまた突然始まる「難読駅名読めるかな?」のコーナー。
201812xx-516 201812xx-522-01
「特牛」駅、山陰本線の駅です。

これは、非常に難易度が高いと思います。
しかし鉄道好きの間では、難読駅名としては有名過ぎて、逆に読めない人がいないくらい有名な駅です。

難読駅名としての代表格なんです。
(私の前に、お1人先客がいらっしゃいました。それくらいメジャーです。)

やはり無人駅ですが、何となく雰囲気の良い駅。
201812xx-517
映画「四日間の奇蹟」の撮影にも使われたことがあるそうです。
(映画では、駅の名前は別のモノになっていたそうです。)

列車の本数も…。
201812xx-518
少ない…。

駅舎の中には…。
201812xx-519
猫ちゃんがいるのかしら?

ホームは…。
201812xx-520
コチラは、長門市方面。

201812xx-521
コチラは、下関方面。
ホームからの景色も良い雰囲気です。

では、正解です。
201812xx-522
「特牛」と書いて、「こっとい」駅。
これ…読めないですよね

でも、下関市内(特牛まで約45km)の道路標識にも普通に「特牛」の文字があったりするんです。

ちなみに…。

この特牛駅の近くに、道の駅「北浦街道 豊北(ほうほく)」があります。
トリップアドバイザーで「旅好きの口コミで選ぶ 道の駅ランキング2018」で全国1位を獲得している道の駅です。

食事がとても充実しています。
特に海鮮の充実度は凄いです、何でもあります。
クジラもあります。(山口県はクジラも昔は普通にありました。大洋漁業がありましたから。)

その中でも、やはり河豚でしょう。(下関では「ふく」と言います。)
ふく刺しやら、ぶっかけ丼やら、から揚げやら、フライやら、天丼やら。
いろんな姿になっています。

私は食べられないかも…と思い、寄り道しませんでした。
時間も気にしていたので…。

次があれば、チャレンジしようと思います。

そして、次に向かったのは…。
201812xx-523
特牛駅からそんなに遠くはない場所、山口県の北西の端にある、角島大橋(つのしまおおはし)。
海が綺麗なのです。

先程の特牛駅と同じく、映画「四日間の奇蹟」のロケ地になりました。(角島がロケ地なんですけど。)

CMでも何度か流れていますので、きっと1度はご覧になったことがあるのではないかと思います。

車(レク●ス・ホ●ダN●X・ス●キ・三●など)やカーナビなどのCMに使われることが多いです。
レク●ス:YouTubeのCM動画をリンクします。
ホ●ダN●X:ホ●ダの公式サイトをリンクします。
橋が海に延びるような感じが良いのと、海が綺麗なんですよね。
砂浜から徐々に深くなっていく海なので、そのグラデーションがとても綺麗なのです。

橋の傍の駐車場に車を置いて、橋に近づきます。
201812xx-524
もう綺麗でしょ?

そして、車がいなくなるのを待って…。
201812xx-525
こんな感じに海へと延びています。
車で走ると気持ち良いと思います。
(昔、角島へと行ったことがあるので、今回は走りませんでした。)

横断歩道を渡って、橋の南西側にある展望台へと移動し、橋の北東を眺めると。
201812xx-526
波が打ち寄せるんです。
砂浜から海へかけてのグラデーションが美しいのです。

動画でその波の音を聴いていただくことが出来ます。


橋の南西側は、もっと良い感じで波が…。
201812xx-527
この写真でも、砂浜から海へかけてのグラデーション…。
うーん、波があってちょっと分からないですね。

コチラも動画で音を聞いていただければ…と。

良い天気の日に、波の音を聴く。
なんて贅沢
海(響灘)も綺麗です。

ちなみに…。
良く晴れて風がないと、波もなくて、海のグラデーションがとても綺麗なのです。
これから3枚の写真は、2009年の夏のものです。

角島大橋の北東側。
201812xx-911(2009)

角島大橋の南西側は…。
201812xx-913(2009) 201812xx-912(2009)
このグラデーションが凄いんです。
海の青さも、もの凄く綺麗なのです。

そして、実は…。
既にもうこの旅の予定を全て消化してしまいました。
この時、12:00過ぎくらい…。

さて、どうしたものか…と。

そもそもこの旅の主目的は、お墓参りと思い出巡り。
ということで、祖母との唯一の旅行の思い出の地に行っておこうと思い、移動。

そこは、青海島(おおみじま、おうみじま)。

長門市の島で、仙崎港(蒲鉾で有名)が、その入口になります。

青海島は、海も綺麗ですが、島の海岸線が綺麗なんです。
浸食されてイロイロなカタチになったり、洞窟状になっていたりいます。

仙崎港からは観光船が出ていて、青海島の周りを1周したりも出来ます。
途中で、洞窟へと船で入ったりもします。

で…。
行ってみたのですが…。

何と、もの凄い車の数。
一体何があった?…と思ったら。
2018年4月に、道の駅センザキッチンとして、仙崎港が生まれ変わっていました。

知りませんでしたよ。

通常の駐車場には入れず、臨時の少し遠い駐車場にやっと停めることが出来ました。
もの凄い車の数でした。

身動きとれません。

そして、遊覧船は強風の為に、外海には出られないとのこと。
1周コースは約1時間20分の周遊なのですが、それは無し。
50分の外海へと出ないコースへ、この日は変更とのこと。

更にはこの人出です。
これは乗れないな…と
次の場所へ行こう…と、諦めました。

ということで…。
あまり良い写真は見つからなかったのですが、2009年の時の写真を少しだけ。

青海島はその名の通り海が青いんです、とても青いんです。
201812xx-901(2009)
下まで透き通っているの分かりますでしょうか?

そして、こんな感じで、洞窟状の箇所を通り抜けたりします。
201812xx-902(2009)
先程とは、また違う海の色なのが、お分かりいただけますでしょうか?
もの凄く青いのです。
ちなみにこの写真は、洞窟状の部分から出てくるところです。

更に…。
201812xx-903(2009)
横を見ると、隣にも洞窟状になっていて…。

201812xx-904(2009)
どんどん離れていくと…。

201812xx-905(2009)
こんな感じでしたぁ。

2009年のものですから、カメラもとても貧相で、腕もないのでこんな写真が限界です。
ぜひ青海島、行ってみてくださいませ。

車の中に戻り。
他の場所へ行くったって、ドコにしようと悩みます。

すると…。
そう言えば「周防国一之宮ってどこだろう」って、さっき気になったな…と、スマホでググって見つけました。

すると、防府市にあるんですよ…これが。
初日に行けたなぁ…と、行き当たりばったりの旅を悔いますが、仕方なし。
ということで、周防国一之宮を目指します。

仙崎港から約70km、時間にして1時間15分くらい。
周防国一之宮へ到着。
201812xx-528
玉祖神社(たまのおやじんじゃ)。
恥ずかしながら、初めて知った神社です、そして読めませんでした

詳しい説明はWikipediaに譲ります。

まずは鳥居を潜り…。
201812xx-529

門も潜ります。
201812xx-530

なかなか良い雰囲気です。
201812xx-531

そして、拝殿でお参り。
201812xx-532

拝殿の後ろの本殿。
201812xx-533

お参りを済ませ、社務所らしきところを見つけて、戸が開いていたので入ってみると、御朱印は半紙に既に書かれたものが置いてありました。
なるほど、半紙か…と思っていると裏手から神職の方が出ていらして、「何か御用ですか?」と。
「御朱印はココにある半紙のものですか?」とお尋ねすると「御朱印帳でも大丈夫ですよ」とのこと。

ということで、お願いしてしまいました。
201812xx-534
シンプルですけど、何かキリリとしている印象。
御朱印代は500円也。
(山口県の相場を考えると…少し上かも。)

そして、またまた車に戻り考えます。
これからドコに行こうか…と。

ガイドブックを調べてみると、津和野が気になりました。
津和野には行ったことがあるものの、お城の址があるとは知りませんでした。

津和野は島根県ですが山口県と近く、繋がりも強い土地で、森鴎外の出身地として知られています。
SLやまぐち号も、新山口~津和野の区間を運行されているんですよ。

ということで、津和野城址を目指しますことにしました。
しかし…ナビで検索するも、出てこない
ググった住所も、これまた大雑把な住所で…。

ええっ、行ってから考えるわっ!
とにかく目指しました。

ということで、移動すること70km弱、時間にして1時間30分くらい。

津和野の街中はノロノロ運転で、案内標識を頼りに津和野城址の麓に着いたのですが…。

そこにはリフト乗り場があり、往復で最低40分は掛かるよ…書いてありました。
その時、15:45頃。リフトの運行時間が16:30まで。
何とか間に合うかな…と思ったのですが…。

すると、リフト乗り場の係りの方が出ていらして…。
「もう間に合わんけぇ、止めときんさい。遅くとも15:30にはこんと間に合わんけぇ。」
とのこと。
(島根弁?山口弁と一緒だわ

うー仕方ないと、城址へと行くのは諦めました。
どんな感じか見たかった。

そんなこととは露知らず…。
私と同じように何組かの観光客の方がいらして、同じようにお声掛けされていましたよ。

ちなみに、津和野城址も日本100名城に選ばれています。

車に戻り、また考えます。
さぁ、どうしたものか。

流石に温泉には入りたいな…と、調べ始めました。
近くに、道の駅の温泉があったのですが、調べてみると平成の大合併で岩国市になった場所にも温泉があるのを発見。

せっかくですから、故郷に近い場所の温泉に入ってみたいと、移動を開始。

山間部の道をただただ移動すること50km余り、時間にして1時間10分くらい。
途中ガソリンが無くなりそうになり、山間部でセルフのGSを発見したものの、157円/Lと見てビックリし(都市部では150円/Lでした)、10Lだけ給油して、何とか辿り着いたのは…。

雙津峡温泉(そうづきょうおんせん)の、日帰り入浴施設「憩の家」さん。
201812xx-535
岩国市錦町(にしきまち)にあります。

平成の大合併前は玖珂郡錦町(くがぐん にしきちょう)で、岩国市街地からは45kmくらい離れています。
岩国から広島までが45kmくらいです。
それくらいの距離が1つの市になってしまったという…。
何だか土地勘が…


雙津峡温泉は、ラドン温泉ということ楽しみにしていました。
源泉かけ流しにも惹かれます。
「憩の家」さん以外にも、宿泊出来るホテルなどが数件あります。

「憩の家」さんの入浴料は600円也。

入浴してみると…。
湯は無色透明、匂いもなし。
ぬるぬるする感じのぬるめのお湯でした。

のんびり入るのが良いと思います。

ただ…脱衣所の床が…汚い。
ティッシュやら、埃やら、髪の毛やら…たくさん落ちていて…。
風呂上がりの足の裏についちゃいましたよ

お掃除ペーパーでお掃除するだけで、かなり印象は変わると思いますが…。

雙津峡温泉のホテルでも、日帰り入浴可能なところがありますから、そちらへ行った方が良いと思います。

「憩の家」さんを出たのは、17:15頃。
山の中ですから、暗くなり始めていました。

もう観光はおしまいかな…と思ったのですが…。
そう言えば、錦帯橋ライトアップしているかも…と、行ってみることにしました。

錦帯橋は、地元の方にとっては生活道路で、夜も渡ることが出来るんです。
だから、きっとライトアップしていると思い、行くことにしました。
元々宿泊予定のホテルに行くには、錦帯橋近くのICから山陽自動車道に乗る必要があったのです。

そして、ひたすら山間の道を走るのですが…。
この日は満月で、ちょうど山の隙間から昇ってきたばかりでした。

その満月が、とても大きくて、そしてとても綺麗でした。
オレンジ色で、うさぎさんもしっかりハッキリと見えるんです。
(大きく見えるのは目の錯覚らしいです。)

あの満月には驚きでした。
私の故郷では、満月もこんなに綺麗だったんだな…と。

そして途中で、そう言えば新岩国駅が経路にあるな…と気づき…。
寄り道してみました。
201812xx-536 201812xx-537
もう真っ暗ですね…(18:20くらいでした。)

新岩国駅は、錦帯橋から見ると、岩国城のある城山の反対側なんです。
つまり、街がある訳でもなく、何もないトコロに造られました。


駅にある案内図でもそれが分かます。
201812xx-540

その当時は、新岩国駅周辺は何もなかったんです。
何でこんなところに新幹線の駅が?と思ったものでした。
バスもロクに走っていなくて、新岩国駅へ行くにはタクシーを利用しなくてはならないくらいでした。

その時間・費用や、停車する新幹線のことを考えると、広島駅を使った方が便利だったんですよねぇ。

しかし、今となっては住宅地になって、たくさんの家があってビックリ。
近くに山陽自動車道のICも出来ましたし、便利になったのだと思います。

新岩国駅は、両端をトンネルに挟まれた駅なんですが…。
201812xx-538
真っ暗で何も見えません

記念に駅名標は撮っておきました。
201812xx-539

近くには、錦川鉄道錦川清流線の清流新岩国駅があります。
201812xx-541
とはいえ、徒歩で7分くらいの場所です。

この駅は、国鉄時代は旧岩日線の御庄(みしょう)駅。
岩日線は単線のローカル線で、新岩国駅が出来た当時から、新幹線との接続などまったく考えられていませんでした。

駅をもっと近くに造ったり、新幹線に接続する列車を走らせることが出来れば、便利だったのでしょうに。
(おそらく岩日線は廃線前提で、接続は考えなかったものと…。)

そして…。
城山の周辺をぐるっと回って、本来の目的地、夜の錦帯橋へ。
201812xx-542 201812xx-543
何となく、岩国城天守も分かります。
ちょっとライトアップの光が強すぎて、写真を撮るには厳しいかも

でも、錦帯橋は夜も綺麗です。
夏には鵜飼いもありますよ、錦川は清流なのです。

そして、山陽自動車道を通って、前日とは別のホテルへと移動。

下松SAでは、もみじ饅頭を発見。
最近は山口県のSAなどでも普通に売ってますねぇ…。
便利だとは思いますが…なんというか、地域色がごちゃごちゃです。

後でレシートを確認すると、売店を運営しているのが広島電鉄の系列会社でした。
なるほど…。

ちなみに…。
もみじ饅頭は、イロイロなお店が販売しています。
味もイロイロありますが、この味はコチラ、別の味はアチラという風に好みが違うこともあると思います。
(「生もみじ」という種類もあります。)

例えば…。
201812xx-544
写真はチーズクリーム味です。(私の好みはこの2つの内のどちらか。)
この2つは全然違う味ですから、それぞれお好みがあると思いますよ。
(やまだ屋さんはガツンと白いチーズの塊が入っていて、にしき堂さんは黄色いクリーム状です。)

餡子のものは、この2店以外のお店のものが好きだったりします。

1番好きなのは、揚げもみじなんですけどね

揚げもみじ…簡単に言えば、もみじ饅頭の天ぷらです。(揚げ饅頭のようなイメージです。)
これは、実際にお店に行かないと…食べることが出来ません。
私は、宮島のお店の揚げもみじが好きです。

もみじ饅頭は、味の名前は同じでも、各お店それぞれ特徴がありますので、ぜひお試しあれ。

かなり脱線ましたが…。
あとはホテルへと移動し、この日は終了です。


【2018/11/24(土)】

この日は帰るだけで、観光はなし…です。

朝、モーニングでも食べに行くか…と某所へと行くと…。
新幹線の高架を、ハローキティ新幹線が走っていくのが見えました。
(高架ですから、車体の上方しか見えないのですけどね。)

突然のことでカメラは間に合わず…
想像以上にピンクでしたね。

そして、この日は徳山駅から新幹線に乗ります。
駅の売店で、味付け海苔と醤油を買ってしまいました。

やはり…違うんですよね、コチラの醤油は。

山口県の醤油は、再仕込み醤油です。
再仕込み醤油の発祥は、山口県の柳井市と言われています。(吉川の殿様に献上したとか。)
味付け海苔も、その再仕込み醤油を使って味付けされていたり…。

やはり育った地の味は、大人になっても忘れないものですね。

そして、味噌も瀬戸内の味噌は、麦味噌なんですが…。
(味噌を出汁に溶かす時に、味噌こしを使わないと繊維が残ります。)
駅の売店では発見出来ず…残念。

さぁ、あとは新幹線に乗って帰るのみ。
201812xx-701
「のぞみ」12号に乗ります。

と、何やら運行情報が…
201812xx-702
しかし、影響は受けませんでした。

そして、ホームへ。
201812xx-703
徳山駅、時間帯によっては1~2時間に1本くらい「のぞみ」が停車します。
となると、新幹線が便利なんですよね。

「のぞみ」を待っていると下り方面のホームに、500系が入線。
201812xx-704 201812xx-705
現在は8両編成となり、山陽新幹線で「こだま」として運用されています。

パンタグラフも、特徴的な垂直に立っていたものから、シングルアームのスタンダードなものへ変更されています。
201812xx-706
F1のサスペンションも供給していたSHOWAの技術が使われていたんですよねぇ、昔のパンタグラフは。

(鉄道BIG4で芳根京子ちゃんが、「パンタ上げ」とやっていたのが、まさにそれで、「SHOWA」の文字も映ってましたね

程なく、私が乗車する「のぞみ」12号が入線してきました。
201812xx-707
N700系をN700Aタイプに改造した車両でした。

徳山から東京までの行程です。

08:55 徳山
09:16 広島
09:52 岡山
10:25 新神戸
10:38 新大阪
10:54 京都
11:31 名古屋
12:54 新横浜
13:06 品川
13:13 東京

4時間18分。
速くなったなぁ。

車内の模様を少しだけ。

あまり山陽新幹線には乗る機会があませんから、車内販売を楽しみます。
(東海道新幹線と山陽新幹線は例え直通でも、新大阪駅で車内販売の会社とメニューが入れ替わります。)

私が選んだのは…。
201812xx-708 201812xx-709
大山牧場プレミアムアイスの紅茶。

カッチカチですから、しばらく待って溶けた頃合いが食べ頃です。
色はほのかに紅茶の色が。
201812xx-710
食べてみると、想像以上に紅茶でした。
とても美味しかったです

私はアイスクリームと言えば、断然バニラ派なのですが…。
新幹線内では諸事情により、大山牧場プレミアムアイスのバニラは販売されていません。
(バニラはスジ●ータ…です。)

また、大山牧場プレミアムアイスのバニラを食べてみたいな。(1回だけ食べたことあり。)
あぁ、こうしてまた野望が増えていく

そして、ホットコーヒーも買ったのですが、そのお茶請けに選んだのは…。
201812xx-711
瑠璃浪漫。
簡単に言えば、マドレーヌです。

バターがしっかり香ってきて、なかなか良い感じ。
そして、食べてみると、底に黒糖ザラメが敷き詰められています。
この黒糖ザラメがアクセントとなり、良い感じなのです。

大変美味しくいただきました

大阪駅・新大阪駅・天王寺駅のお土産屋さんで販売しているようです。
なかなか行けないな…

山陽新幹線に乗ったら、またいただきたいと思います。

ちなみに…。
この旅の前後で私は風邪気味でして、新幹線車内でマスクをしていたのです。

そして、この車内販売を利用した時のこと。

その姿を見た販売員のお姉さんが「風邪ですかぁ?」と話し掛けてくるので、「そうなんですよぉ」なんてお応えしていると…。
まぁ、会話が弾む販売員さんで。

コーヒーなどイロイロと作業なさっている時もずっと話し掛けてきてくださって。
こんなに販売員さんと話したのは初めてです。

こうなると情が湧くのが人情ってもの。
ちょっと落ち着いた頃に、また何か買っちゃおうかな…と思いましたが、その頃には既に新神戸を過ぎたくらいで…。
諦めました。(新大阪駅で交代ですから。)

そして東海道新幹線を走っている時のこと。
「お客様にお知らせします」と車掌さんがアナウンス。

要約すると、天気が良くて富士山が綺麗に見えますよ…というものでした。
時々、こういうアナウンスあるんですよね。
車掌さんは英語でもアナウンスされていて、海外からの旅行者の方々にもお知らせしていました。

私は反対側の席だったので、デッキまで移動して、写真に撮ってみましたよ。
201812xx-712
あれ…?完全に赤富士ですね。

11月下旬のものとは思えない姿。
やはり暖冬なんだなぁ…と、この時は思ったのでした。

その後、東京駅へと到着し、乗り換えしながら無事帰宅。
部屋に着くなり、布団を引いて、直ぐに寝ちゃいました

久々に訪れた故郷は懐かしく、そして美しかったです。

旅立つ前はこれが最後になるかも…と、思っていましたが…。
やっぱり、また行きたいなっ!

故郷は遠きにありて思うもの…なのかも知れませんね。

ということで、今回の旅行記はおしまいです。
とても長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
(こんなに長い文章なのに最後までたどり着いた方は、いらっしゃるのかしら…。お疲れ様でした。)

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この旅では、940km弱走行しました。
でも、まだ山口県には、行きたいけれど行ったことのないところがあるんですよね、意外と広いです。

皆様も山口県へどうぞお越しください。
(山口弁で言うと、「おいでませ山口へ」。)

mk2 at 00:20|PermalinkComments(2)拍手コメントはコチラ
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2018年08月22日

【旅行記】今更ですが…主に角館・弘前へ行って来ました(5/1~5/2、おまけの8/18)

溜め込んでいた、もう1つの旅行についても、やっと写真の整理がつきました。

でも、もう3ヶ月以上経過してしまいましたね

こちらも今更感満載ですが、ブログに書いておこうと思います。(自分の為に…
本当に後で振り返るのに便利なんです、ブログって。

長くなると思いますが、お付き合いいただけると幸甚です。
とても長くなると思いますので、お時間のある時にどうぞ。

ちなみに、サムネイルを選択していただくと写真を拡大することが出来ます。

それでは始めます。


【5/1(火)】

この時には、もう手術する方向だな…と概ね分かっていました。(私の覚悟はともかくとして…。)
だから、その前にちょっと簡単に旅行へ行っておきたいな…と、何となく思いました。

そして、ついでに桜を見ることが出来るなら、ラッキーだな…ということで旅立ちました。
ただ、今年の桜は開花も散ってしまうのも、とにかく早くて心配だったのですが…。

この日は、まずは角館で桜を見て、そして宿泊は秋田でする予定でした。

角館は、秋田新幹線の在来線区間(田沢湖線)にあります。
そして、角館から秋田までも、秋田新幹線の在来線区間で、移動が出来ます。

ということで…。
JRの乗車券は、片道100km超であれば、後戻りをしない限り、何度でも途中下車が可能です。
(細かい例外はありますが。)

よって、切符は以下のような3枚を購入です。
(写真を撮り忘れて…文字での説明に…
  1. 乗車券:東京-秋田
  2. 特急券:東京-角館
  3. 特急券:角館-秋田
ちなみに、乗車券について1枚で購入した場合と、2枚に分けて購入した場合の料金を比較してみます。
  1. 1枚で購入した場合(東京-秋田を購入)
    9,830円

  2. 2枚に分けて購入した場合(東京-角館、角館-秋田を購入)
    10,610円=9,290円+1,320円
途中下車の仕組みを上手く使えば、料金がお得になりますよ。

さて…。
まずは東京駅から。
201808xx-002

この日の乗車するのは「こまち」3号。
201808xx-001
上から2つ目です。

そして、見えてきました連結部分。
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赤いですね。

実は私、「こまち」がE6系になってからは、乗ったことがないのです。
E6系初乗車、とても楽しみだったのです。

E6系になって、「こまち」マークも変わりました。
201808xx-005 

そして、ミニ新幹線と言えば、新幹線区間でホームと車両の隙間を埋めるための、このステップです。
201808xx-006 201808xx-007
私はこのステップに必ず乗ります

最近の電車のパンタグラフは、ほとんとがシングルアームになりました。
201808xx-008
パンタグラフ横には遮音板があり、「ホーン」(日本語で言えば「角(つの)」です。)と呼ばれる部分に穴が開いています。
共に、騒音対策です。

そして、先頭車両が近づいてきました。
201808xx-009

そして、前に回ります。
201808xx-010
赤いな。カッコ良いです。

先頭車両は、トンネルドン(トンネル微気圧波)対策の為、長いのです。
201808xx-011

しかし、こうして見ると、運転席は客室よりも天井が低いです。
201808xx-012
左右も絞り込まれていますし、運転席は狭くないのかしら。
(1度は運転席に座ってみたいと思う、大人気ない大人です

行先表示も「こまち」色。
201808xx-013

車内に入ると、デッキと客室を区切るドアには稲穂が。
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秋田とこまち…ということなんですよね、きっと。

座席はヘッドレストが上下に動くタイプの座席。
201808xx-014

エアコンの吹き出し口は、窓の上。(荷物棚の下。)
201808xx-015
こうすることで、直接風が身体に当たらずに、優しい感じになります。

では、「こまち」3号の角館までの行程です。

07:36 東京
07:41 上野
08:01 大宮
09:10 仙台
09:52 盛岡 着

09:54 盛岡 発
10:26 田沢湖
10:39 角館

盛岡駅で「はやぶさ」と分割、「こまち」は在来線区間を走ります。
約3時間で角館へ到着です、早くなりましたね。

それでは、電車の旅の楽しみの一つ。
車内販売のチェックです。
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なるほど。
1枚目のスイーツシリーズは、季節毎にどんどん変えてますね。

ということで、「とちおとめとミルクジャムのパウンドケーキ」とコーヒーのセットを購入。
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このプラスチックのお皿を持って、はむはむと食べるしかないのが意外と不便。
味は…確かにいちごだったと思います。

そして、盛岡で「こまち」と「はやぶさ」を切り離し。
「こまち」は在来線区間(田沢湖線)を走ります。

すると…。
201808xx-024 201808xx-025
おおぅ…雪が残ってる

川底が見えるくらい、水は綺麗でした。
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ということで、角館駅に到着。
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ありがとう、「こまち」。
201808xx-029
ああっ、納まらなかった

秋田までの乗車券ですが、普通に自動改札で途中下車出来ました。

角館駅はこんな感じです。
201808xx-030

そして、徒歩で10分前後で、武家屋敷が建ち並ぶエリアへ。


201808xx-031
あっ…。
やはり…間に合いませんでしたか…

桜はほとんど見当たらず…。
201808xx-032 201808xx-033 201808xx-034
201808xx-035

側溝を花弁が…。
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道にも花弁が落ちています。
201808xx-037

花がないことはないですが…やはり葉桜。
201808xx-038

ちなみに、2007年に来た時は、満開ではありませんでしたが、こんな感じでした。
201808xx-039(2007年) 201808xx-040(2007年)

ガイドの方のお話によると…。
前日の4/30(月・振休)に、皆一斉に散ってしまったそうです。

まさに…。
「明日ありと思う心の仇桜 夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは」

いえ、別に安心していた訳ではありません。
きっと、散ってしまうだろうな…と覚悟はしていました。
覚悟が出来ていましたから、仕方ないな…と思うことは出来ましたよ。

でも、残念。

そして武家屋敷のエリアを抜けて、桧木内川堤(ひのきないがわつつみ)を目指しました。
角館武家屋敷と桧木内川堤は「日本さくら名所100選」にも選ばれる桜の名所なのです。

途中で見つけた、雪国で良く見掛ける縦に並んだ信号機。
201808xx-041
しかし、良く見ると、透明なカバーで覆われています。
LEDは熱を発しないから雪が溶けにくい…のでカバーが必要なのかしら?

そして、桧木内川堤は…。
201808xx-042 201808xx-043 201808xx-044
やはり、桜には間に合いませんでした。
川沿いは少し気温が低いから…と思いましたが、間に合いませんでした。

ちなみに、2007年に来た時は、こんな感じでした。
201808xx-045(2007年) 201808xx-046(2007年) 201808xx-047(2007年)
201808xx-048(2007年)

少し歩いて疲れましたから…。
桧木内川堤から程近い「甘味茶房くら吉」というお店にお邪魔させていただき、エネルギー補給です。
喫茶スペースもありますが、お土産物の和菓子を販売するスペースがメインだったと思います。

201808xx-049
西明寺栗渋皮煮プリンとアイスコーヒーです。
お値段は忘れてしまいました…ごめんなさい。
201808xx-050 201808xx-051
栗は感じましたが、それほど強くはなかったです。
クセもなく、食べやすいと思います。

そして、桜はもう無理ですから…。
少し早めに移動しようと…角館駅へと戻りました。

すると…。
JR角館駅の横に見えたのは…。
201808xx-052
秋田内陸縦貫鉄道の角館駅。
角館駅は、秋田内陸縦貫鉄道の始点・終点なのです。
201808xx-053
版権は…大丈夫…かな?

続いては、秋田新幹線(と言っても在来線区間ですが)を使って、秋田駅を目指します。
乗車するのは…。
201808xx-054
「こまち」19号。

改札を通り…。(途中下車した乗車券ですが、問題なく自動改札を通ることが出来ました。)
陸橋を渡ります。
201808xx-055
この辺りは単線なんですねぇ。
ホームに降りても、それを確認出来ます。
201808xx-056

そしてしばらくして、「こまち」19号がやって来ました。
201808xx-057 201808xx-058 201808xx-059

秋田までの行程は以下の通りです。

14:21 角館
14:31 大曲
15:11 秋田

ちなみに、大曲駅で進行方向が反対になります。(スイッチバックします。)

Googleマップを見ていただくと…。
田沢湖線(地図の右上)から大曲駅に入って、そして秋田方面(地図の左上)へは奥羽本線を走るのが分かると思います。

その線路の構造から、スイッチバックは避けられません。

そして、大曲駅からは奥羽本線を走りますが…。
ここでも少し変わった光景を見ることが出来ます。

私は進行方向(秋田方面)に対して右側の席だったのですが…。
最初は、隣に線路は見えません。
201808xx-060

ところが途中で、線路が現れ…。
201808xx-061

そして、また消えてしまいます。
201808xx-062

これは…。
大曲-秋田間は、単線並列(単線併設)と呼ばれる構造になっているからです。

図にしてみると、こんな感じになります。
201808xx-063(奥羽本線)
線路は2本設置されていますが、それぞれが標準軌と狭軌の単線となっているのです。
これを単線並列(単線併設)と言います。

ただ、それぞれが単線ですから、このままだとすれ違いが出来なくなってしまいます。
在来線は各駅でそれが出来ますが、新幹線は大曲-秋田間は停車しません。

その為、一部分を三線軌条(レールが3本)という構造にして、標準軌が複線になっている箇所を造り、すれ違いを可能としています。

これが上の3枚の写真のカラクリです。

そして無事、秋田駅に到着。
201808xx-064

通ってきた線路を見ると…。
201808xx-065
新幹線の線路と、在来線の線路が並んでいます。
写真中央が標準軌、その右が狭軌です。

「こまち」19号に感謝を込めつつ、先頭車両も撮影してしまいます。
201808xx-066

この際です、ローアングルでも…
201808xx-067

そして、秋田に着いてからも、少しだけ観光です。
それは秋田駅から徒歩で5分くらいの場所、千秋公園(せんしゅうこうえん)です。


201808xx-068


千秋公園も「日本さくら名所100選」に選ばれている桜の名所です。

そして、千秋公園は久保田城跡です。
久保田城は「日本100名城」に選ばれています。

千秋公園の全体像はこんな感じ。
201808xx-069
久保田城には天守は築かれなかった…という話です。

本丸への入り口、表門(一の門)。
201808xx-070(久保田城表門) 201808xx-071
久保田城は佐竹氏のお城です。
佐竹氏の家紋の1つである「佐竹扇(五本骨扇に月丸)」が見えます。
日の丸ではなく、「月丸」なのです。

久保田城には天守はありませんから…。
シンボルとなるのは、本丸北西にある御隅櫓(おすみやぐら)になります。


201808xx-075


やはり、桜は散ってしまっていました。
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そして、御隅櫓へと歩いていきます。
201808xx-075 201808xx-076 201808xx-077
現在の御隅櫓は、鉄筋コンクリートで復元されたものです。
内部は史料館状態になっています。

観覧料は大人100円也。

そして、後はぶらぶらと…。

駅前のカフェでくつろいだりしながら、駅ビル内の売店でおやつを購入。
秋田銘菓と言えば、これです、「金萬」。
201808xx-078 201808xx-079
201808xx-080 201808xx-081

私が購入したのは、ノーマルタイプではなく、キティちゃんバージョン。
201808xx-082
10ヶ入り、648円也(税込)。

ノーマルタイプは、「金萬」の焼き印です。
ノーマルとキティちゃんバージョンは、焼き印以外の違いはありません。

初めて見掛けたので、キティちゃんバージョンを購入してしまいました。(ノーマルタイプは以前購入したことアリ。)
201808xx-083 201808xx-084
人形焼きみたいな生地(味は違います)に、白あんが入ったお菓子です。
1つ1つが小さく、お茶請けにぴったりです。

5/1(火)はこれにて終了です。


【5/2(水)】

この日の目的地は、弘前です。

201808xx-101
秋田駅から特急「つがる」1号・青森行きで、弘前駅を目指します。

ホームへと降りると…。
EV-E301系、通称「ACCUM」を発見。
201808xx-102 201808xx-103
201808xx-104 201808xx-105
なまはげをイメージしたカラーになっています。

EV-E301系は、ちょっと変わった電車です。
これは奥羽本線から男鹿線へ向かう電車なのですが…。

奥羽本線は電化されていますが、男鹿線は非電化です。

その為、奥羽本線を走行する時は、パンタグラフからの電気で走行します。
同時にバッテリーの充電を行います。

そして男鹿線を走る際は、パンタグラフを下ろし、バッテリーに充電された電気でモーターを駆動させ、走行します。

環境に配慮した電車なんです。

あ…本題へ戻します。
ホームで待っていたのは、特急「つがる」1号。
201808xx-106
E751系です。

この写真を見て、「おや?」と思った方もいらっしゃるかも知れません。
昔常磐線を走っていた特急「フレッシュひたち」に似ていますよね。

似ていますが…違う電車なのです。
「フレッシュひたち」はE653系と呼ばれる電車で、交流直流両用の電車でした。

「つがる」のE751系は、E653系をベースとして交流専用として設計された電車なんです。
E653系をベースにしていますから、似ているんですよね。

車内は、少し昔の特急といった感じです。
201808xx-107

特急「つがる」1号、弘前までの行程です。

08:37 秋田
09:00 八郎潟
09:14 森岳
09:24 東能代
09:38 二ツ井
09:48 鷹ノ巣
10:03 大館
10:22 碇ヶ関
10:30 大鰐温泉
10:40 弘前

だいたい2時間くらいですね。

八郎潟駅近くからの車窓。
201808xx-108
本当に真っ平です。

ちなみに、この日は弘前観光後は、東京へと戻ります。
その為、乗車券は東京まで購入しています。
201808xx-110 201808xx-109
奥羽本線経由で新青森、そこからは新幹線で東京へと向かう乗車券です。
後戻りをしない限りは、何度でも途中下車が出来ますからね。
この制度を有効活用しましょう。

ちなみに、乗車券を1枚にした場合(秋田-東京)と2枚に分けた場合(秋田-弘前、弘前-東京)を比較します。
  1. 1枚で購入した場合(秋田-東京を購入)
    11,660円

  2. 2枚に分けて購入した場合(秋田-弘前、弘前-東京を購入)
    13,070円=2,590円+10,480円
乗車券を1枚にした方がお得なのが分かっていただけると思います。
(ただし、後戻りは出来ませんので…そこはご注意くださいませ。)

そして、無事弘前駅に到着。
201808xx-111
東京までの乗車券ですが、問題なく自動改札で途中下車出来ましたよ。

弘前駅から弘前城へは、さくらまつり開催期間は100円のシャトルバスが出ていました。
10分くらいで到着します。

そして、東門から城内へ。


201808xx-112(06弘前城二の丸東門)
重要文化財です。

そして、内濠の向こうに見えるはずの天守閣は…ありません。
201808xx-113
石垣の修理の為に、天守閣は曳屋(ひきや)という方法で移動しています。
簡単に言えば、天守閣を持ち上げて移動させます。

ちなみに2007年に似たような位置から撮った写真はコチラ。
201808xx-114(2007年)

そして、本丸と北の郭は有料区域です。

本丸・北の郭の単独券は、大人310円也。
本丸・北の郭、植物園、藤田記念庭園の3施設共通券は、大人510円也。

そして…。
桜には間に合いませんでした。

すると…。
201808xx-115
もう1度来てね…ということで、無料券をいただくことが出来ます。
(5/1(火)~5/6(日)の有料区間入城券購入者へ配布。)

特に時期や期限などの定めはなく、いつでもいらっしゃいという太っ腹さ。
凄いです。

そう言えば、2013年に来た時は雨でしたが、その時も無料券をいただいたと思います。

そして、有料区域の本丸へ入ると天守閣が見えてきます。
201808xx-116
でも、これは本来の位置ではなく、本来ならば、この位置から右のココにあるはずなのです。
201808xx-117

この上の2枚の写真は、だいたいこの辺りから撮りました。


本丸へ入っても、やはり本来の場所に天守閣はありません。(当たり前。)
201808xx-118

そして、本丸中央。
昔であれば御殿があったであろう場所に、それは移動しています。
201808xx-119 201808xx-120
天守閣というものは、天守台という石垣の上に建っているのが普通ですから。
何もない、こういう場所に建っているという…違和感。

戦時ならば、攻められ放題・侵入され放題です。

弘前城天守は、現存12天守の1つで、重要文化財です。

弘前のさくらまつりは100周年みたいです。
201808xx-121

石垣の方に、天守閣を見る為の展望デッキが組んであります。
そこからの天守閣は…。
201808xx-122
やっぱり石垣がないと…何だか…んー…。

そして、展望デッキを降りて、天守閣の正面に回ると…。
201808xx-123
んー、やっぱり違和感。

そして裏へ回って、天守閣内部へと入りますと…。
201808xx-124
弘前城天守は、耐震強度が足りないということで、耐震工事が必要とされています。
その工事が終わるまでは、鉄骨で補強です。
その他、工事中ということもあり、木の板や柱・梁などで覆われています。

天守閣の出入り口は、裏側なのですが…。(写真が曲がり過ぎ
201808xx-125
破風(はふ)や、懸魚(げぎょ)などの装飾がなくて、実にシンプルです。
(正面の写真と比較していただければ…と。)

ちなみに、弘前城は「日本100名城」に選ばれており…。
弘前公園は「日本さくら名所100選」に選ばれています。

桜を見に来たのに、何もないと寂しいので…。
少し盛ってみます。
201808xx-126 201808xx-127 201808xx-128
盛ると言っても、写真を加工した訳ではありません。
天守閣の周りに少しだけ咲いていた桜が、写真いっぱいに入るように、天守閣を撮ってみました。

そして本丸を出て、北の郭へ移動。


そこで見掛けた、数少ない咲いている桜には、人が群がっていました。
201808xx-129(北の郭) 201808xx-130(北の郭)
見たい気持ちは分かるのです。
しかし、あんなに接近してしまうと、しかも長い時間接近していると、他の皆様の鑑賞の妨げになってしまうと思います。
写真なら、ズームで撮ると良いと思いますよ。
(私の写真は、ズームで撮っています。)

そして、いったん城外へと出ます。

ねぷた村の辺りの交差点からお堀の写真です。
201808xx-131
ここは、桜吹雪の頃にくると、もの凄く綺麗です。

2007年に来た時は、こんな感じでした。
201808xx-132(2007年) 201808xx-133(2007年)

そして、城内はあまり桜が咲いていなさそうでしたので、弘前城植物園へと行ってみました。


201808xx-134(植物園)

しかし、こちらもあまり咲いておらず…。
201808xx-135(手毬
こちらは「手毬」という桜?

弘前城のマスコット「たか丸くん」が、ぽつん…と。
201808xx-136(たか丸くん)

花時計は故障中…。
201808xx-137

植物園を通り抜けて見えてきた、辰巳櫓(たつみやぐら)。


201808xx-138(辰巳櫓) 201808xx-139(辰巳櫓) 201808xx-140(辰巳櫓)
重要文化財です。

更に、未申櫓(ひつじさるやぐら)。


201808xx-141(未申櫓) 201808xx-142(未申櫓)
こちらも重要文化財です。

そして、南門の辺りをウロウロとしていると…。
201808xx-143
成田専蔵珈琲店…。
コーヒードーナツ…。

ああっ!
このお店はっ!

と、突然気づきました。

2013年のさくらまつりの時期に訪れた時は、雨模様で寒かったのです。
その時は、弘前駅から徒歩で南門の方へと回りましたから、まず最初に目に入ってきたのが、このお店だったのです。

寒くて、とにかく温まりたい…という感じだったんです
(お腹も空いていた…。)

あの時と同じ場所にお店があって、懐かしくなり、思わず即行で入ってしまいました。

コーヒーとコーヒードーナツをいただきましたよ。
201808xx-144 201808xx-145 201808xx-146
コーヒードーナツは150円也。
コーヒーのお値段は忘れてしまいました

コーヒードーナツは、名前とは裏腹に、全力でコーヒー…って味ではないです。
他ではあまり味わうことのない味ですね。

そして、店内には店名にもなっている成田専蔵さんがいらっしゃって…。
「以前もココで、コーヒードーナツをいただいたんですよ…」なんてお話をさせていただきました。

その他にも弘前と珈琲について、お話を聞かせていただきましたよ。

弘前は「珈琲の街」と言われます。
弘前藩では江戸時代からコーヒーを飲んでいたのだそうです。(ただし薬として。)

成田専蔵さんは、弘前や国外などにもコーヒーを広める活動で有名な方なのです。

弘前市内には、浪漫を感じるような趣のある珈琲店が沢山あります。
弘前を訪れた際には、ぜひ珈琲をどうぞ。
成田専蔵珈琲店のサイトに載っている「弘前は珈琲の街です委員会」加盟店をリンクします。)

そして一服した後に、また少し城内をウロウロ。

弘前城と言えば、現存する日本最古のソメイヨシノ。


201808xx-147 201808xx-148
弘前城のソメイヨシノは寿命が長いらしいのです。
それは、リンゴの育成の技術が使わているのだとか。

さくらまつり期間中は、中濠を観光船で遊覧することが出来ます。

Googleマップの石橋辺りから、南門方面を遊覧するらしいです。
201808xx-149
桜の時期であれば、花筏を楽しめることでしょう。

船頭さんは、柳川(福岡県)の船頭さんなんだそうです。
でも、もう桜が終わってしまって…お茶を挽いているようですね。

弘前城の観光を終え、弘前駅へと戻って来ました。
201808xx-150

乗車するのは、特急「つがる」3号。
201808xx-151
あれ?
朝乗って来たのが1号ですから、その間「つがる」はなかったのですね。

ホームへの進入速度が速くて、上手く撮れませんでした
201808xx-152

特急「つがる」3号で新青森まで向かいます。
行程は以下の通りです。

14:47 弘前
14:59 浪岡
15:14 新青森

特急券は、在来線特急と新幹線の特急券をセットで購入すると、乗り継ぎ割引になります。
201808xx-153 201808xx-154

そして、新青森駅に到着。
201808xx-155 201808xx-156
ありがとう「つがる」。

乗換時間が3分しかない「はやぶさ」もあったのですが、あまり焦りたくない為、もう少し後の「はやぶさ」を選びました。

ということで、時間が出来ましたから新青森駅で途中下車して、新青森駅内(改札外)の売店などを物色。

同じ乗車券で2度目の途中下車となりましたが、こちらも自動改札で問題なく途中下車出来ました。

新青森駅構内には、ねぶたが。
201808xx-157

物色を終えて、今度は「はやぶさ」30号に乗車して東京駅を目指します。
201808xx-158 201808xx-159

北海道からやって来た、「はやぶさ」30号。
201808xx-160
お鼻が長いのです。

東京駅までの行程は以下の通りです。

15:52 新青森
16:15 八戸
16:44 盛岡 着
16:50 盛岡 発
17:29 仙台
18:38 大宮
18:58 上野
19:04 東京

盛岡駅では「こまち」を連結する為、6分間停車です。

新青森を出て直ぐの車窓は真っ白。
201808xx-161(新青森出発)
何も見えなくて残念でした。

そして、車内販売のメニューには載っていなかったかも…?
連れが食いしん坊オーラ全開で、突然発見した「チョコ南部」のアイスクリーム。
201808xx-162 201808xx-163 201808xx-164
1枚目…ピンボケ…すみません。

お値段は…分かりません。(連れが購入したので…。)

チョコアイスに更にチョコソースが入っており、そこに南部せんべいが入っている感じらしいです。
イメージとしては、チョコ&クッキーのアイスクリーム?
甘じょっぱくて、きっと合うんですよね。

そして、東京駅に到着すると…。
201808xx-165
最終列車まで全列車の指定席が満席…平日とは言えゴールデンウィークを感じます

ということで、手術前に桜を求めて旅に出ましたが…。
あまり桜には巡り合えませんでした。
残念ですが、今年は桜は早かったですから致し方ありません。

でも、それなりに楽しむことは出来ましたから、旅に出たこと自体は良かったと思います。
桜は、またの機会に…。


【おまけの8/18(土)】

この日は、手術後初めての遠出。
と言っても、連れに強制連行され催し物に行っただけで、2kmも歩いていないくらいだと思います。

ただ、この日の移動には新幹線を使いましたから、その道中のことを書いておこうと思います。

まずは東京駅です。

今回乗車するのは「つばさ」177号。
201808xx-501

この日は長い人であれば、まだお盆休みの方もいらっしゃったと思います。
ですから、新幹線は臨時便を選びました。
「つばさ」は170番台以降が臨時便です。
(実際、定期便は残り座席が少ないようでしたが、臨時便は割と空いていました。)

そして、「つばさ」にはE3系が使われますが…。
2014年4月下旬頃からカラーリンクが変更されています。

カラーリングが変更されてからは、乗ったことがないので楽しみにしていました。

連結部分に近づいていくと…。
201808xx-502 201808xx-503
おお、見えてきましたよ。

201808xx-504 201808xx-505
山形に縁のあるマークのようですね。

そして、N700Aと並ぶE3系。
201808xx-506
ミニ新幹線のE3系の方が、N700Aより背が高く見えませんか?
実は、実際にE3系の方が背が高いのです。
ミニ新幹線と呼ばれますが、意外と「ミニ」ではないのです。

背の高い理由ですが…。

E3系開発当時の技術では、新幹線に必要な機器を搭載する為には、ミニ新幹線は幅が狭いことがネックとなり、機器を上へ持っていくしかなかったのです。

しかし、最新のミニ新幹線E6系は、N700Aとほぼ同じくらいの高さです。
技術の進歩を感じます。

そして山形新幹線「つばさ」は、昔はシルバーボディーでしたが、今では紫色が印象的です。

紫色は、山形県の県鳥の「おしどり」をイメージしたものだとか。
白は蔵王の雪を表しているそうです。

もう少し寄ってみましょう。
201808xx-507
この目(ライト)の形は、E3系2000番台ですね。
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違う島のホームには…。
201808xx-509
E3系0番台。
現在では「こまち」では使われず、主に「やまびこ」「なすの」として使われています。

ここで、山形新幹線の話を少し。
山形新幹線は、現在では全て新カラーリング(紫と白)のE3系1000番台・2000番台が使われます。

そのE3系の1000番台と2000番台には、微妙な違いがあります。
見分け方は、目(ライト)の形です。

1000番台は0番台と同じ目(ライト)の形をしています。
上の写真で目(ライト)の形の違いを比べていただければと。

そして、1000番台と2000番台の違いは何かと言えば…。
一般の方が意識するのは、「コンセントの有無」と「乗り心地」だと思います。

E3系1000番台は…。
コンセントは基本ありません。
そして、乗り心地はちょっと悪いかも知れません。(アクティブ・サスペンション非搭載の為。)

E3系2000番台は…。
窓側の席にコンセントがあります。
そして、乗り心地はちょっと良いかも知れません。(アクティブ・サスペンション搭載の為。)

もう1つあるとすれば…。
2000番台のテーブルは大きいので、A4ノートPCも置けます。

JR東日本は、1000番台を5編成、2000番台を12編成、保有しています。
確率で言えば、2000番台に当たる確率が高いのですけどね。

ただ、事前に1000番台か2000番台かを知るのは、難しいです。
当日行ってみて、その目で確認するしかありません。

では、話を乗車当日へ戻します。
入線して来た「つばさ」177号は、E3系2000番台。
車内清掃のため、しばらく車内へは入れません。

その為、ドアには車内清掃中であることが分かるように、紐が掛けられているのですが…。
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日本人って、こういうところも愛嬌がありますよね。
そして、ミニ新幹線だとどうしても、ドア下のステップが気になる私

車内は…。
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E3系0番台では、天井の梁みたいな部分が、荷物棚へと続いていて、荷物の上げ下ろしの妨げになったり、走行中の騒音源になったりしていましたが、2000番台ともなるとそれはありませんね。
(おそらく1000番台もない。)

そして、エアコンの吹き出し口は天井にありますので、エアコンの風が直接身体に当たってしまいます。
寒く感じる方もいらっしゃると思います。
(当日は涼しい日ということも影響したのかも知れませんが、特に帰り、私は寒かったです。)

座席はヘッドレストはないタイプ。
201808xx-514
でも、座り心地、頭の納まり具合は良かったと思います。

荷物棚には読書灯があります。
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そして、透明な部分があり、荷物が置いてあることが分かるようになっています。

2000番台ですから、コンセントが窓側の席にあります。
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客室先頭には、山形フルーツのアピール。
201808xx-517
山形はフルーツ王国ですからね。

「つばさ」177号・新庄行きの山形までの行程です。

09:48 東京
09:53 上野
10:13 大宮
10:37 宇都宮
11:05 郡山
11:20 福島 着

11:22 福島 発
11:55 米沢
12:02 高畠
12:07 赤湯
12:21 かみのやま温泉
12:30 山形

福島駅で「やまびこ」と分割、「つばさ」は在来線区間を走ります。

ちなみに、その1。
「つばさ」の併結相手は昔はE4系(Max君)でした。(もっと昔は200系。)
その為、新幹線区間の最高速度は240km/hでした。

しかし、2012年3月から、東北新幹線全体のスピードアップが図られました。
「はやぶさ」「こまち」へE5系・E6系が投入され、最高速度が320km/hへと引き上げられました。

そして、現在ではE4系は東北新幹線からは撤退。
「つばさ」はE3系で統一。併設相手もE2系に統一されました。
その結果、「つばさ」の新幹線区間での最高速度は275km/hへと引き上げられています。

ちなみに、その2。
通常の「つばさ」には自由席が2両あります。

しかし、今回乗車した「つばさ」177号は臨時列車の為か、全て指定席でした。
そして、車内販売はありませんでした。

それでは道中の模様を…。

「つばさ」が埼玉県へと入ると、富士山が見えましたよ。
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そして、福島駅で「やまびこ」とお別れして、「つばさ」は在来線区間を走ります。
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この日は天気も良く、車窓も綺麗。
そして川を流れる水も、川底が見えるほど綺麗。

ということで山形駅に到着。
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ありがとう、「つばさ」。
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ホームに着いてみると…。
201808xx-523
団体専用の上野行き…新幹線ですよね、きっと。
(この区間は標準軌ですから、上野へ直通するには、新幹線しか有り得ない。)

そして、到着したホームの反対側の1番線には車止め標識。
201808xx-524(1番戦)
山形新幹線が造られた当初は、山形止まりでしたから、こうなったのでしょうか?
(山形新幹線開業は1992年、新庄延伸は1999年。)

新幹線改札を出たところには、足湯新幹線「とれいゆ」と本物の尾花沢スイカ。
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そして、ブロック製のE3系たち。
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階段を上がって、在来線の改札階にあった新幹線案内板のマーク。
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これは…E2系?
いえ…E5系かしら…ね。

何れにしても、山形新幹線を走っていませんけど…。

そして、在来線改札を出て、東西自由道路には、モンテディオの垂れ幕。
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ちなみに…。
駅ビルの飲食店では「モンテの日」ということで、割引サービスをしているところもありました。

それを見て「おお、試合の日か」と思って、他のお客さんと店員さんの会話を聞いていると、この日はアウェイでの試合でした。

アウェイでの試合であっても、割引サービスがあるとは…。
素晴らしいです

旅行代理店の前にも、山形新幹線の模型。
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そして、その後は連れの所用に付き合い…。
滞在時間約5時間で戻ります。

次に乗車するのは「つばさ」192号。
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「つばさ」は170番台以降が、臨時列車です。
ということで、「つばさ」192号も臨時列車です。

前後の新幹線は、指定席はかなり埋まっていましたが…。
「つばさ」192号は、行きと同様に、結構空いていました。
(山形駅始発でしたから、そのことも影響したかも知れません。)

1番線で待っていた、「つばさ」192号。
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これもE3系2000番台です。
写真には撮れていますが、肉眼では夕陽が反射して、かなり眩しかったです。

客室先頭には、またしても山形フルーツのアピール。
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まさにフルーツ王国。
山形は自然あり、温泉あり。
更には、お米も、牛肉も豚肉も、何でも美味しくて。
(しかも関東で食べるより、かなりお安い。)

まさに、夢のような場所です。

それでは「つばさ」192号の行程です。

17:32 山形
17:41 かみのやま温泉
17:56 赤湯
18:02 高畠
18:18 米沢
19:01 福島 着

19:04 福島 発
20:02 大宮
20:22 上野
20:28 東京  

福島駅で「やまびこ」と連結します。

途中の置賜駅(高畠駅と米沢駅の間)で、下り列車とすれ違いの為、6分間停車しました。
しかし、置賜駅は山形新幹線の停車駅ではない為、ドアは開かないのですが…。
6分あったら開けても良い気はします。
でも…置賜駅はホームが土だったんですよねぇ。そういう面でも山形新幹線には対応していないのでしょうね。

帰りも臨時列車ですが、車内販売はありました。助かります。
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1ページ目のスイーツセットは季節変わりするので、とても気になっていつも購入してしまいます。

ということで、「柚子とはちみつのパウンドケーキ」とコーヒーのセットを購入。
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お手拭きと、菓子楊枝がついていますね。
(写真には写っていませんが、ゴミ袋もいただきました。)

今までは、菓子楊枝がついていなかったので、プラスチック皿を持って、はむはむと食べる感じでしたが…。

菓子楊枝があると…。
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とても簡単に切り分けられて、食べやすいっ!
(プラスチックごみの問題…というところは気にはなりますが。)

確かに、以前からちょっと食べづらいな…とは思っていたんです。
(でも食べられないことはない…ちょっとポロポロとこぼれやすいのですけど。)

どこでお客さんの要望など収集しているんでしょうね?

味は柚子が勝ってしまい、はちみつはあまり感じませんでした。

そして、行きも帰りもE3系2000番台で、アクティブ・サスペンション搭載だったのですが…。

行きは、揺れが少なくて凄いなぁ…と感心していたのですが…。
帰りは、結構な横揺れがあり…あれ?行きと随分と印象が違うなぁ…と感じました。

行きは、E3系が先頭になり、帰りはE2系が先頭になるので、乗り心地が違う?
単純に、乗った「号車」の違い?(でも1両隣であまり変わらない号車なのですが…。)

と、疑問に感じました。
また次の機会があれば、乗り心地の検証をしてみたいものです。


いろいろ思うようにいかないこともありますが…。
でもやっぱり、旅は良いですね。

元気になって、また旅に出掛けたいものです。

今回の旅行記は、これにておしまいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
(こんなに長いブログ…最後まで辿り着いた方はいらっしゃるのでしょうか…

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これで溜め込んでいる旅行記はなくなりました。
新たな旅に出なくては…。

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2017年08月03日

【旅行記】富山・金沢・福井へ行って来ました(7/28~29)

忘れないうちに書いておかねば…。

今回は7/28(金)~29(土)のことを書いておこうと思います。

本当の目的は観光ではありませんでした。
連れが行きたいものがあって、それに強制連行されたのです。

でも、ただ連れて行かれるのはつまらない。
ということで、可能な限り空いている時間を使って、私の行きたいところへと観光もして来ました。

その観光部分について書いていきます。

ちなみに、サムネイルを選択していただくと写真を拡大することが出来ます。
(基本的には写真は1280×960のサイズです。ただし例外もあります。)

では、さっそく始めましょう。

【7/28(金)】

まずは、この日の夕方に連れが行きたいという主目的なことがありました。

しかし、富山に行くのならばぁ…。
ということで、ちょっと早めに出掛けて、私の好奇心も満たしてしまいたい。
そんなもので、少し早めに出発です。(でも、そんなに無理はしない。)

今回乗車するのは北陸新幹線「かがやき」507号。
201708xx-001
速達タイプの新幹線です。

待っていたのはE7系でした。
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「かがやき」507号での富山までの行程は以下の通りです。

09:20 東京
09:25 上野
09:45 大宮
10:45 長野
11:34 富山

富山までは約2時間15分。
近くなりましたね。

さっそく車内販売のメニューをチェック。
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201708xx-005 201708xx-006

前から気になっていた「加賀さつまいもアイスクリーム」もしっかり載っていますね。
そして、何気に「青天のフィナンシェ」も気になっていたのです。

「加賀さつまいもアイスクリーム」は北陸新幹線限定。
「青天のフィナンシェ」は、東北・北海道新幹線、山形新幹線、秋田新幹線、北陸新幹線で販売しています。(つまり上越新幹線以外のJR東日本の新幹線。)

「青天のフィナンシェ」はコーヒーとセットにするとお得になります。

ということで…。

5月に長野一人旅をした時は車内販売が来なくて「加賀さつまいもアイスクリーム」をゲット出来なかったのです。
今回は大宮に着く前に車内販売があっさりと来てくださったので、早速購入です。

しかし…。
例によってアイスクリームはかっちかちですから、先に…。

「青天のフィナンシェ」をいただきますっ!
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ちょっと変わった名前ですが、それは青森県産のブランド米「青天の霹靂」の米粉を使っているからなのです。
(「青天の霹靂」のご飯も食べたことはあるのですが…味覚障害なので味は分からず…。)

で、この「青天のフィナンシェ」ですが…。
かなり濃厚なバターの香りが漂ってきます、甘い感じです。
そして、食感はもちもち。
フィナンシェというと、サクっというイメージですが、これはしっとりもちもちです。
米粉だからかしら?
コーヒーとの相性も良いと思います。

そして、遂に巡りあえた「加賀さつまいもアイスクリーム」。
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やはりアイスクリームを買うと、お手拭きがついてくるみたい。

そして、味は例によって味覚障害なので分かりませんが…。
香りは思いっきり、さつまいもです。

当たり前…か
名前に「さつまいも」とあるのですものね。
しかし、想像以上にさつまいもなのです。

車内販売を楽しんだら、あとは車窓を楽しみます。

北陸新幹線が開業して便利になりました。

しかし、E7系は全席コンセントがあって便利なのですが、かなり電波が届かない区間があって、ちょっと不便。
徐々に改善はされてくると思います。

そして、無事富山駅に到着。
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ここから直ぐに、在来線に乗換ます。
201708xx-012
駅名標が…ちょっとイメージと違いますね。
これは、「あいの風とやま鉄道」の駅名標なのです。

昔は北陸本線だったのですが…。
北陸新幹線開通により、並行在来線である直江津駅~金沢駅の区間は、JRから経営分離されました。
そして、新潟県部分は「えちごトキめき鉄道」、富山県部分は「あいの風とやま鉄道」、石川県部分は「IRいしかわ鉄道」となったのです。

ちなみに、富山駅以西~金沢駅までは「あいの風富山鉄道」「IRいしかわ鉄道」であっても、交通系ICカードが使えるようです。
もちろん、SuicaやPASMOでも大丈夫です。

待っていたのは、IRいしかわ鉄道の521系。
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富山県と石川県では会社は違いますが、実質的には直通運転をしていますので、それほど不便ではないと思います。

そして、富山駅から高岡駅を目指します。
高岡駅までの行程は以下の通りです。

11:42 富山
11:46 呉羽
11:51 小杉
11:55 越中大門
11:59 高岡

新高岡駅に北陸新幹線の駅はありますが…。
「かがやき」は停まりません。
「はくたか」「つるぎ」が停まります。

そして、新高岡駅から高岡駅までは城端線(じょうはなせん)というJR西日本の在来線があるのですが…本数が少ない…。

ということで、高岡へ行くには「かがやき」で富山駅まで行って、あいの風とやま鉄道へと乗換えるのが便利です。

富山駅から高岡駅まで、在来線でも17分ですから、新幹線を使う必要もないと思います。

ということで、高岡駅に到着。
201708xx-014

ここから、更に乗換えます。
今度は、万葉線の高岡駅電停へ。
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万葉線は、いわゆる市電です。
高岡駅電停から、越ノ潟電停というところまでを結んでいます。

JR高岡駅の1階部分に入線してくるので、雨が降っても大丈夫で使い勝手が良いです。
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万葉線は、高岡駅電停がターミナルですから、車止め標識もあります。
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電停舎内にはドラえもんポストがありました。
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藤子・F・不二雄さんは、高岡出身なのですよね。

そして、しばらく待っていると…。
やって来たのは、モダンな市電。
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低床タイプのLRT(Light Rail Transit、次世代型路面電車システム)です。
2両編成でした。

富山県では、富山市でも低床タイプの市電が走っていますし、LRTの導入が進んでいます。

車内はこんな感じです。
201708xx-021
岡山で乗った、市電(MOMO)と良く似ています。

万葉線の運賃は距離制ですが、最大運賃は350円。
目的地である、海王丸電停までも350円。
そして、海王丸の乗船料は400円。

ということで、ここは万葉線の1日乗車券と海王丸の乗船券がセットになったチケットを購入しておきます。
高岡駅電停の万葉線のカウンターや、市電車内で販売しています。
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1,000円也。
日付が手書きだ…

往復と乗船だけでも、100円お得になります。

万葉線は市電ですので、路面電車なのですが…。
高岡駅電停を出発した直後は、単線なのです。
201708xx-023

単線ですから…。
真正面から対向の電車もやって来ます。
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ちゃんとすれ違う為に、交換所というものがありました。
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しかし、万葉線の珍しいところは他にもあります。
途中で、路線部分が複線になったり、再び単線になったり。
路面から専用軌道(バラスト(砂利)が敷いてある)へ入り、そこからまた路面へ、ということを繰り返したりします。

なかなか変化に富んでいて、面白かったです。

そして、高岡駅電停から海王丸電停までの行程は以下の通りです。

12:15 高岡駅
12:17 末広町
12:19 片原町
12:21 坂下町
12:23 急患医療センター前
12:25 広小路
12:27 志貴野中学校前
12:28 市民病院前
12:31 江尻
12:32 旭ヶ丘
12:34 荻布
12:35 新能町
12:36 米島口
12:39 能町口
12:41 新吉久
12:44 吉久
12:47 中伏木
12:50 六渡寺
12:52 庄川口
12:54 西新湊
12:56 新町口
12:58 中新湊
13:00 東新湊
13:02 海王丸
(あと一駅で終点の越ノ潟です。)

高岡駅電停から海王丸電停までは、距離にすると12.2kmなのですが、47分掛かります。
201708xx-026
これを単純に割ると(つまり表定速度を求める)、15.6km/hとなります。
自転車の方が…速いかも知れません。
本当にのんびりと走ります。

ちなみに、高岡駅にはレンタサイクルもありますので、お好みでどうぞ。
(万葉線は15分間隔くらいで走っています。)

そして、海王丸電停から歩くこと10分くらいで、海王丸の元へと辿り着きます。
201708xx-027

Googleマップの初期状態では位置関係が分からないと思いますので、適宜地図を縮小などしてみてくださいませ。

あぁ、懐かしの海王丸。

現在、航海練習船として使われているのは、2代目の海王丸。
そして、初代海王丸は引退して、ここ海王丸パークで展示されています。

この初代海王丸は、初代日本丸の2番船です。

私が子供の頃…まだ幼稚園にも行っていない頃だと思うのですが…。
山口県徳山港に海王丸が入港した時に、観に行った想い出があるのです。

それで、これも何かの縁ということで、海王丸を観に来ました。
何十年振りかに観ましたが…、昔はもっと大きく感じました。

おそらく昔見た時は、総帆展帆(そうはんてんぱん:※)されていたので、大きく見えたのかも知れません。
(※全ての帆を広げた状態のことです。)

現在でも年10日は、総帆展帆されるらしいです。

「海の貴婦人」と呼ばれる海王丸。
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何故か「恋人の聖地」となっています?

正面へと回り込み…。
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更に右舷へと。
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ああ、帆船って美しい
機能美なんですかねぇ。

右舷側から乗船出来ます。
券売機もありました。
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が、我々は万葉線とのセット券がありますので、使いません。

そして、タラップが…結構急です。
201708xx-046
見た目以上に、歩いてみると…急に感じます。

まずはブリッジ。
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海王丸は帆船ですが、エンジンも積んでいます。
その為、エンジンで航行する時は、ここで操舵するようです。

デッキの船首側へ行ってみると…。
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伝声管。
最後はアナログなものが使えるんですよね、結局。

そして、船内フロアは狭いです。
天井も低いです。
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実習生達の部屋は…。
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2段ベッドが2つで4人部屋か…と思ったら…。

反対側にも、もう1セット。
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なんと、こんな狭い部屋に8人も…。
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大変だわ…これは。

診察室も狭いですし、ベッドも小さいです。
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無論、病室のベッドも小さいです、短いです。
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船での生活って…大変ですね

士官サロンは少し広め。
201708xx-041
広い…とは言えないですけれど、比較すると広いです。

そして、船尾デッキへと移動します。
すると…。
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ええっ!?
帆走中は、これで舵を切るんですか…。
後ろにあるんですね、知りませんでした。

そして、船尾からマストを眺めると…。
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ああ…くらくらする。

帆船は大きくて美しくて…なんだか良いですね。
鉄道でいうトコロの蒸気機関車的な位置付けで、なんだかロマンがあります。

海王丸は、川崎造船所で造られた模様です。
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子供の頃に観た、海王丸の内部にまで入れて大満足。
ということで、次なる場所へ移動します。

目的地は高岡城址。
高岡駅からだと徒歩で15分もあれば着くと思います。

我々は、万葉線で海王丸電停から急患医療センター前電停へと移動し、そこからは徒歩で向かいました。

行程は以下の通りです。

14:24 海王丸
14:25 東新湊
14:28 中新湊
14:30 新町口
14:32 西新湊
14:33 庄川口
14:35 六渡寺
14:37 中伏木
14:39 吉久
14:41 新吉久
14:43 能町口
14:47 米島口
14:48 新能町
14:49 荻布
14:50 旭ヶ丘
14:51 江尻
14:54 市民病院前
14:56 志貴野中学校前
14:58 広小路
15:00 急患医療センター前

ああ、遠い

そして、急患医療センター前電停からは、徒歩で数分もすれば、高岡城址が見えてきます。


201708xx-047

高岡城は「日本100名城」にも選ばれていますし、「日本さくら名所100選」にも選ばれているところです。

しかし、正直何も残っていません。
お堀と石垣が少々…。

本丸跡には、射水神社が建てられています。
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菊の御紋がありました。
由緒は調べていないので…、後日憶えていれば調べてみようと思います。

せっかくですので、お参りさせていただいて…。
御朱印もいただきました。
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御朱印代は300円也。

御朱印には5分以上はかかったと思います。
御朱印をいただく際に「ありがとうございました。」とお礼を述べると、「ようこそお参りくださいました。」とお言葉が返ってきます。
清々しいです。

そして、歩いて高岡駅まで戻り…。
高岡駅からは、あいの風とやま鉄道で、富山駅まで移動。

今回も、IRいしかわ鉄道の521系でした。
201708xx-051

富山駅までの行程は以下の通りです。

15:46 高岡
15:49 越中大門
15:53 小杉
15:58 呉羽
15:03 富山

ちなみに、富山の1つ前の呉羽は、例のフィルムのラップの会社の創業地みたいです。

そして、富山駅前で見掛けた信号。
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薄くて、フレームと点灯部分に段差がなく、のっぺりとしています。
関東ではあまり見掛けない…かも。

富山市も、富山駅の北側・南側それぞれで市電が走っています。
南側の市電はJR富山駅の1階内部にまで入ってくるので便利です。
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こういう昔ながらのタイプも走っています。

ちなみに、富山駅は改装中で、おそらく北側と南側の市電を直通出来るようにするのだと思います。

我々が乗ったのはモダンな低床タイプのLRT。
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ということで、あとは連れの主目的なところへ行って、富山駅近くのホテルで1泊です。


【7/29(土)】

この日は本来帰るだけ…だったのですが…。
せっかくここまで来たので、脚を伸ばして観光しようと思いました。

私の趣味、お城巡りです。

主目的なお城は、現存12天守のうちの1つ、丸岡城。
その他にも、いくつか巡ります。

まずは、北陸新幹線「つるぎ」707号で、金沢まで移動します。
「つるぎ」は富山~金沢の2区間のみを走る新幹線です。

行程は以下の通りです。

07:51 富山
07:59 新高岡
08:13 金沢

あっという間です。
ちなみに、乗車したのはE7系でした。

そして、金沢からはレンタカー。
まずは、金沢城へ。

車だと、10分も掛かりません。

金沢城も「日本100名城」に選ばれていますが…。
残念ながら、ほとんどが復元のものです。
201708xx-501 201708xx-502 201708xx-503
結構、復元が進んできましたね。
結婚式なのかな…、写真撮影をされている方もいらっしゃいました。

ここは、サラッと流します。

そして、次は主目的地の丸岡城。
北陸自動車道・金沢西ICから丸岡ICまで行って、丸岡ICからは10分くらいです。
金沢城からだと70km強、1時間くらいで着くと思います。

丸岡城は、福井県坂井市というところにあります。

福井駅からだとバスがあるみたいですが…。
アクセスは…なかなか…難しいです。

まずは、麓で入城券を購入。
201708xx-504
450円也。
資料館などとのセットしかないみたいです。

「越前織」のしおりになっていて、おしゃれですね。

福井県坂井市丸岡町は、織ネーム(タグ・ワッペン)や織テープなどの細幅織物の産地で、全国の7割を生産しているのだそうです。

「越前織」はきめ細かい風合いが特徴で、ストラップ・ブックカバー・しおり・名刺などに使われているそうです。

丸岡城は…現存する日本最古の天守と言われていますが…。
そこが曖昧なんですよね。
犬山城や松本城も、最古…と言われてますし…

そして、少し坂を上って見えてきた丸岡城。
201708xx-505 201708xx-506 201708xx-507

現存12天守の1つで、立派なお城です。
無論「日本100名城」にも選ばれています。(「日本さくら名所100選」にも選ばれています。)

入口の階段が、結構急だわ…。
201708xx-508

階段横には、鯱が置いてありました。
201708xx-509
丸岡城の鯱や鬼瓦は、石で出来ているみたいです。

そして、丸岡城の特徴は、この水切り屋根。
201708xx-510 201708xx-511

普通、天守は天守台の大きさに合わせて造られます。
しかし、丸岡城は天守台よりも天守が小さいのです。

その為、そのままにしておくと、天守台内部へと雨水が染み込んで、天守台へのダメージとなります。
それを防ぐために、水切り屋根で、天守台と天守の隙間を塞いでいます。
他のお城では見掛けない構造です。

まずは入口で靴を脱いで下駄箱に入れ、スリッパへと履き替えます。

丸岡城は3層構造です。

まずは1階。
201708xx-512
在りし日の丸岡城を模型で再現しています。
こんなにも広いお城だったのですね。
今では、天守しか残っていません。
御殿なども残っていれば、もの凄いお城だったでしょうに。

そして、現存天守につきものの急な階段。
201708xx-513 201708xx-514
1階から2階へ登る階段は、65度とのことです。
あまりに急過ぎて、縄がついています。

今まで訪れた現存天守で、こうして階段に縄があったのは、弘前城くらいしか思いつきません。
とにかく急角度です。

そして、2階へ。
201708xx-515
2階はほとんど何もありません。

続いて2階から3階へ。
201708xx-516 201708xx-517
もっと急角度になっています。
こちらは67度とのことです

私は、もう慣れましたけど…でもやっぱり急角度過ぎます。

そして、最上階の3階へ。
201708xx-518 201708xx-519

石製の鬼瓦も見えました。
201708xx-520

さあ、あとは降りるだけです。

3階から2階へ。
201708xx-521

2階から1階へ。
201708xx-522

1階から、天守台の下へ。
201708xx-523

いや、本当に角度が…

丸岡城は2006年に来たことがあるのですが、その時とちょっと印象が違いますね。
かなり立派なお城です、認識を改めねば。
素朴ですがしっかりとした造りで、美しいお城だと思います。

これからも大切に残してもらいたいです。

そして、次に向かったのは一乗谷城。
201708xx-524
といっても、訪れたのは一乗谷朝倉氏遺跡資料館のみです。(写真の右端の赤い部分)



丸岡城からだと、北陸自動車道・丸岡ICから福井ICへと向かい、福井ICからは近いです。
トータルで30分くらいだと思います。

お城の址は、山の上にあり、歩いて登らねばなりません。
結構大変だと思いますが、いつか行ってみたいです。
今回は時間がありませんでした。

そして、一乗谷の街も…何もありません、遺構のみです。
門などが復元・再建などされてはいます。

元々一乗谷は朝倉氏の治める土地でしたが、信長の軍勢に攻められ、壊滅しました。
まさに壊滅と言える状態で、お城も一乗谷の街も、すべて焼き払われ、今では何も残っていません。

しかし、その遺構から、お城や街も想像以上に大きなものだったことが分かります。

そして、少し時間的に余裕が出来たので、もう1箇所巡ることにしました。
それは、永平寺。

ちょうど丸岡城と一乗谷城の中間にあるイメージです。


永平寺は、曹洞宗の大本山です。
201708xx-525 201708xx-526 201708xx-527
3枚目の写真に写っているのは、紅葉なのかしら?
秋には壮観な眺めになるのでしょうね。

永平寺は、曹洞宗の大本山だけあって、大きなお寺です。
201708xx-528
この写真の右上にあるのが、「七堂伽藍」(建物の名前が赤い部分)と呼ばれ、昔ながらの建物が残っており、現在でも修行の場所として使われている施設です。

そして、写真の案内図の左下には鉄筋コンクリートの巨大な建物があります。
あまりの大きさに圧倒されるほどです。

参道を歩いていると、蓮の花が風に揺れていました。
201708xx-529

まずは、通用門。
201708xx-530

通用門を入ると、自動券売機があります。
ここで、拝観料を払います、500円也。

チケットは、バスなどの整理券のような感じでした。

靴を脱いで袋に入れて、巨大な鉄筋コンクリート製の吉祥閣という建物へと入ります。

すると、まずはお坊さんが施設を拝観するにあたって、寺院の案内や諸注意説明をしてくださいます。
入ってはならない場所や、寺院内から勝手に出てはいけないこと、マナーなどの説明があります。

そして、永平寺は修行の場として使われている場所ですから、修行や法要などが行われている場合があります。
そういった修行僧や法要を行ってお坊さんなどを撮影することは禁止されています。
逆に言えば、お坊さん以外であれば、入れる場所はドコでも写真を撮って構わないそうです。

ちなみに、永平寺では160人の修行僧の方がいらっしゃるとか。

そして、そのお食事は10人の修行僧の方が作るのだそうです。
お寺の朝は早いですから、お食事を作る修行僧の方たちは、朝?1:30くらいには起床なさるのだとか…。

考えただけでも大変です。

まずは、山門側から見た、中雀門(ちゅうじゃくもん)。
201708xx-531(中雀門) 201708xx-532

そして、中雀門側から下の山門を眺めてみます。
201708xx-533(山門)

更に、中雀門から仏殿を眺めます。
201708xx-534(仏殿)

仏殿にはこのまま真っ直ぐには行けず、左右のどちらから回り込んで向かいます。
201708xx-535(仏殿) 201708xx-536(仏殿)

仏殿から見た、中雀門。
201708xx-537(中雀門)

更に、仏殿の上にある法堂(はっとう)。
201708xx-538(法堂) 201708xx-539(法堂)

そして、法堂の左側にある承陽殿(じょうようでん)。
201708xx-540(承陽殿-開山御真廟) 201708xx-541(承陽殿-開山御真廟)
承陽殿は、永平寺開山の祖である道元禅師の御真廟(ごしんびょう…かな?)であり、聖域なのだそうです。
最初に説明してくださったお坊さんが、「せび手を合わせてください」と仰っていました。

参拝記念に、御朱印をいただきました。
201708xx-542
御朱印代は300円也。

御朱印は、吉祥閣の入口でいただきます。
参拝には小1時間掛かりますから、まずは御朱印帳を預け番号札をいただきます。
そして、参拝後に番号札と引換えに、御朱印帳を受取る感じになります。

ということで、あとは帰るのみです。
この日は鹿島の試合がありますから、それに間に合うように帰らねばなりません。
正直、永平寺までは無理だと思っていたのですが、思いの外順調でした。

ということで、金沢駅近くでレンタカーを返却。

そして、金沢駅へと向かうと…。
201708xx-543
富山のゆるキャラ「きときと君」を発見。
「きときと」とは、富山の方言で新鮮という意味合いみたいです。

そして、新幹線へと乗り込みます。
201708xx-544 201708xx-545 201708xx-546

乗車したのはE7系の「かがやき」542号。

行程は以下の通りです。

14:41 金沢
15:00 富山
15:45 長野
16:54 大宮
17:14 上野
17:20 東京

車内販売では「青天のフィナンシェ」をおかわりしてしまいました。
201708xx-547
2つあるのは、連れの分もあるからです。

ということで、今回の旅はおしまいです。

主目的は連れの用事だったのですが、そのついでに短い間でしたが、イロイロと見て回れて良かったです。

特に丸岡城を観ることが出来たのは、大収穫です。
本当に良いお城です。

さあ、また次のお城や寺社を求めて、旅をしてみたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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丸岡城はあまり有名ではないのですが、美しいお城です。

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2017年06月29日

【旅行記】長野へ一人旅に行って来ました(5/27~28) 2日目

初めに、長いです。
(昨日よりは短いですけれど。)

昨日に引き続き、5/27(土)~28(日)に行ってきた、長野一人旅について書こうと思います。
今回は2日目5/28(日)の模様です。

ちなみに、サムネイルを選択していただくと写真を拡大することが出来ます。
(基本的には写真は1280×960のサイズです。ただし例外もあります。)

それでは、旅行記を始めます。

【5/28(日】

宿は松本市街、松本駅の近くでした。
松本城の入城時間は、8:30からということで、少し早めに行って、まずは前日夜景を見た場所から天守を確認してみようと思い、少し早めに宿を出発しました。

すると、見えた松本山雅のフラッグ。
201706xx-501
そうか…。
今度は、松本山雅なのか。
前日AC長野パルセイロのフラッグを見ていたので、不意にフラッグを見掛けて、少し意外な感じを受けてしまいました。
長野県にもJのクラブが2つあるんですよね、今更ですが。

Jリーグの広がりを感じます。

そして、徒歩で松本城へ。


201706xx-502
南側の入口からは、まだ天守は見えません。
(写真はGoogleマップの「松本城」交差点を渡ったところから撮りました。)

そして、入口を少し進むと…。
201706xx-503
天守が見えてきました。
そして、写真の右…すでに入城待ちの行列が出来ていたのです。

これは、この行列がなくなるのを待った方が良さそうです。
ということで、やはり先にお堀の外から天守を見ることにしました。

左側(西)へと進んでいきます。
201706xx-504 201706xx-505 201706xx-506
これらの写真は、南から天守を見たところです。
水面に写る天守、そして青空と天守。
どちらを撮ってみても、とにかく美しい。

更に移動し、天守の西側へと回り込みます。
201706xx-508 201706xx-509 201706xx-510
天守を西から見ると、装飾の破風などが違う為か、1層1層が縦長く見えて不思議です。
南側から見た印象と違う感じになります。

そして、再び、天守の南側へ移動。
201706xx-507 201706xx-511 201706xx-512

水面に映る天守も綺麗
青空をバックにした天守も美しい

ということで、どちらを撮ったものかと、かなり悩みつつ、イロイロと撮ってみました

そして、本丸への入城口へ。
201706xx-513
人はかなり少なくなっていました。

そして、入城口には…。
201706xx-514
耐震診断の説明書きがありました。

入場料金を払う場所に、標高が書いてありました。
201706xx-515
高い場所なのですね。

そして、入城券を購入。
201706xx-516
610円也。
とくに、松本市立博物館へ行くつもりはなかったのですが、共通券しかないみたいです。
(天守単独はないみたいです。)

そして、本丸内部からの天守の眺め。
201706xx-517 201706xx-518
天守を東側から見た写真なのですが、やはり1層1層が縦長く感じます。
天守の右が乾天守、天守の左に見えるのが月見櫓です。

本丸の広場には、松本市のキャラクター「アルプちゃん」も。
201706xx-519
アルプス…感が…かなり薄いような…
松本市の公式サイトで、アルプちゃんの基本形を見るこが出来ます。)

そして、ここを真っ直ぐには天守へは行けません。
本丸の北側へ回り込み、乾小天守側から天守に近づきます。
201706xx-520 201706xx-521
この2枚の写真に写っている5つの建築物が全て国宝です。
  1. まずは、「天守」
  2. そして、天守の右側にある「乾小天守(いぬいこてんしゅ)」
  3. 天守と乾小天守を繋ぐ「渡櫓(わたりやぐら)」
  4. 天守の左先に見える「月見櫓(つきみやぐら)」
  5. 天守と月見櫓を繋ぐ「辰巳附櫓(たつみつけやぐら)」
凄い迫力です。

そして天守の中は、流石現存天守だけあって、急な階段が続きます。
201706xx-522 201706xx-523 
内部に入る際は靴を脱いで、袋に靴を入れて持ちながら、天守内部に入ることになります。
が…姫路城ほどは滑りませんでした。何故だろう…。
(そう言えば、階段の縁には、滑り止めがありました。)

天守4階の御座所。
201706xx-524
松本城天守は5重6階ですが、御座所は1番上にある訳ではないのですね。
勉強になります。

そして、天守の1番上、6階からの眺め。
201706xx-525 201706xx-526
天守から北を望んでみました。
旧開智学校の校舎が見えましたよ。

そして、天守を降りて、今度は月見櫓へ。
月見櫓を内部から見た写真と、外から見た写真です。
201706xx-527 201706xx-528
月見櫓…違和感を感じませんか?
お城として…つまり城塞としては、あまりにも脆く見えませんか?
鉄砲や矢を射る狭間などもありませんし、窓も大きいです。
あまりにも、防御施設としては、脆弱です。

これは、建築年代の違いによるものです。

「天守」「乾小天守」そしてそれらを繋ぐ「渡櫓」は、戦国時代に関東の徳川家康の抑えとして建築された為、防御性の高い造りとなっています。

しかし「月見櫓」「辰巳附櫓」は、戦うための備えがほとんどない建物です。
窓も大きく、もし攻められた時には敵から丸見えですし、守りに堅くない構造です。

「月見櫓」「辰巳附櫓」は、江戸時代初期の平和な時代に造られ、防御という役割は必要なかったようです。
家光が松本へやって来るという話があり、急遽造ったということです。
しかし実際には家光は来なかったらしいです。(途中の道に落石があった…とか。)
家光の為なのであれば、その名の通り、お月見用に造ったのかも知れませんね。
この2つの時代の異なる建築が混在しているのが、松本城の特徴で、とても珍しいところです。
時代により、こんなにも変わってしまうものなのですね。

天守を出たところで、「天守」と「乾小天守」を見上げてみました。
201706xx-529
窓も小さく、鉄砲や矢を射るための狭間があるのがお分かりいただけると思います。

そして、本丸の入口方面へと戻ると、何やら武将の姿をした方々を発見。
せっかくですから、写真を撮らせていただきました。
201706xx-530
「国宝松本城おもてなし隊」という方々のようです。
お疲れ様です。

とってもサービス精神に溢れた方々でした。
お願いすれば、係りの方にカメラを預けて、一緒に写真を撮ってくださいますよ。
(私は遠慮しておきましたけど…ね。)

最近、こういった武将の装束を着て、おもてなしをするお城などは増えていますね。

そして、松本城を後にします。
201706xx-531
ありがとう、松本城。
これからも、その美しい姿を見せてくださいね。

そして松本城を出て、南へと徒歩で移動します。徒歩で5分強くらいでしょうか。

以前からずっとお参りしたかった神社があるのです。
それは四柱神社(よはしらしんじゃ)。


201706xx-532
「四柱」の名の通り、4柱の神様がお祀りされている神社で、全ての願いが叶うとされる神社です。
神様については、Wikipediaに譲ります。

まずは、お参りをして。
201706xx-533 201706xx-534
拝殿になるのかしら…。(未確認です。)

参拝後に、御朱印をいただきました。
201706xx-535
御朱印代については「金額は決まっておりませんので、お気持ちをお納めください」とのことでした。

このパターンは初めてだわ。
何となく相場は300円くらいな気もしましたが、信州の相場が分かりませんでしたので、諏訪大社と同じだけ納めてさせていただきました。

そして、「招き猫おみくじ」というものを発見したので、引いてみました。
すみません…初穂料は…忘れてしまいました。(100円だったか…200円だったか…。)
201706xx-536

引いてみると出てきたのは白い招き猫。
201706xx-537 201706xx-538
白い招き猫は「開運招福・吉兆来福」。
なかなか良いではないですか。
というか、全部良いものですけどね
御利益に与りたいものです。

ずっと、この四柱神社にはお参りしておきたかったので、参拝出来て良かったです。

そして、その近くで見掛けた自動販売機にも松本山雅。
201706xx-539

次は、お城へ移動しますよ。
前日、かなりお城を巡ることが出来ましたので、この日はあと1城だけです。

それは松代城。
松代町は、現在は長野市の一部となっています。
上信越自動車道・長野ICからは、長野市街より、松代の方が近いです。

世が世ならば…、もしかしたら松代が県庁所在地になっていたかも知れない…そんな土地です。

松代城の位置は、以下のような場所です。

地図は初期状態では、長野市街や長野ICとの位置関係が分からないと思いますので、適宜縮小や移動してみてくださいませ。

昔は、松代藩というものがありました。
そして、大坂夏の陣のあと、真田信之(信幸)が藩主として入封したあとは、幕末まで真田家が統治してきた場所です。

ですから…県庁所在地になっても…不思議ではなかったのですが。

まずは、真田邸という場所に来てみました。
松代城の南側です。
201706xx-540
松代城外にあった御殿なのだそうです。
かなり後年(1892年)になって造られたもののようです。(14代将軍の時代だそうです。)

しかし、ちょっと他にも行きたい場所があったので、真田邸の見学はせずに、松代城へと向かいました。
松代城も「日本100名城」に選ばれています。

これは、二の丸南門跡。
201706xx-541

そして、少し進むと。
201706xx-542 201706xx-543
本丸の入口となる、太鼓門です。

そして本丸の中は…。
201706xx-545
何にもありません。

天守は築かれず、本丸御殿があったようです。
(だから、天守台もない。)
201706xx-544

これで、今回の旅のお城巡りは終了。
1日目にお城をたくさん巡ったので、かなり時間的余裕が出来ました。

ということで…。
せっかくです、温泉に入ることにしました。

松代にも温泉があります。
が…、まずはちょっと遠めの場所で、時間が読みづらいところから先に行ってみようと思い、移動開始です。

目指したのは…。
信州高山温泉郷の中の1つ、蕨温泉(わらびおんせん)。


上信越自動車道の小布施PAがスマートICになっていますから、小布施PAからが便利だと思います。
蕨温泉近辺は山間部ですから道幅が結構狭くなってきますので、ちょっと注意が必要です。
(対向車が結構センターラインをはみ出して来て、怖かったです。)

半露天となっている外風呂からは北アルプスが望めるということで、行ってみました。

蕨温泉は、高山村営の施設で、旅館「わらび野」という施設もありました。
201706xx-546

日帰り入浴施設は別にあります。こちらも村営。
正式には、「蕨温泉ふれあいの湯」という名前みたいです。
201706xx-547 201706xx-548
2枚目の写真に写っている券売機で入浴料を払って切符を買ってから、受付に行きます。
入浴料は300円也。

そして、受付に行ってみると、タオルなどは外の売店で購入とのことでした。
ということで、一旦外へ出て、上の1枚目の写真の右側に屋根が微かに写っている売店へと向かいました。

その売店は、売店というか、地元の野菜の即売所みたいなところでした。
バスタオルはなくて、いわゆる普通のタオルしかありません。
タオルは216円也。

シャンプー類は売店では売っていません。
持参するしかない様子です。
コチラの日帰り入浴施設は、地元の方のための温泉という感じなのだと思います。
観光色はかなり薄いです。

そして、中には貴重品を預けるためのコインロッカーがたくさんありました。
100円玉が必要ですが、あとで100円は戻って来ます。

泉質は単純泉。
無色透明で匂いも特にしません。

そして、眺めですが…。
樹木がかなり育っていて、しかもお風呂の正面にあり…残念ながら北アルプスを見ることは出来ませんでした。残念。

結局10分くらい浸かって、直ぐに出ました。
しかし、額に汗は出てきていたので、温まる温泉だと思います。

そして、本命の温泉へと移動します。
それは松代温泉。

戻るんかいっ!
って、話なのですが、蕨温泉までの時間が読めなかったので、先に蕨温泉まで来てしまいました。

松代温泉は、松代城の東側にあります。


今回立ち寄ったのは、国民宿舎松代荘。
201706xx-549
国民宿舎ですから宿泊施設ですが、日帰り入浴も可能です。
レストランもお昼でも空いていますから、松代城や真田邸の観光とセットで訪れても良いと思います。

そして、国民宿舎というだけあって、かなり立派な建物で、中も綺麗でした。

まずはフロント横の券売機で、入浴用のチケットを買います。
510円也。

タオル・バスタオルも、同じ券売機でチケットを買うことが出来ます。

タオルは旅館名の入ったタイプで220円也。
持ち帰り可…というか購入になりますので持ち帰ります。

バスタオルは、レンタルで返却の必要があります。
こちらも220円也。

脱衣所には数は少ないですが、貴重品などを入れることの出来るロッカーはあります。
(貴重品用にしては、かなり大きなものですが。)
100円玉が必要で、戻って来るタイプでした。

人がたくさんいらっしゃったので、お風呂の写真は撮れませんでしたが…。

お湯は茶色…というよりは、砂丘の砂の色ですね。
伊香保温泉の色に近い感じです。
源泉かけ流しのお湯で、かなりお勧め出来ます。

もの凄く良いお湯でした。
30分くらい湯船に浸かっていたのですが…。
もうかなり汗が出て、もの凄く温まります。血が身体を巡るのが良く分かりました。
ここは、本当に良いお湯です。

ということで、温泉も堪能出来ました。
あとは1ヶ所巡って、今回の旅もお終いです。

まずは長野駅近くへ戻って、レンタカーを返却します。

そして、長野駅からバスに乗って移動します。
目的地は善光寺。


善光寺方面のバス乗り場は1番乗り場でした。
201706xx-550
善光寺の参道近くのバス停は「善光寺大門」。

1番乗り場に来るバスの行先はイロイロあるのですが、この1番乗り場からのバスは、全て「善光寺大門」に停車しますので、来たらとにかく乗ればOKです。

しかも、5分に1本のペースでありますから、かなり便利です。

ちなみに、善光寺まで徒歩でも行ける距離ではあります。
約2km強の距離で、徒歩だと30分くらいだと思います。
登り坂ですので、ちょっとしんどいですが…。

善光寺には過去に2度来たことがあり、2度とも徒歩で向かったので、今回はバスにしてみました。

交通系iCカードは、長野市バス共通ICカード「KURURU」のみ使える模様。
201706xx-551
残念ながら、Suica・PASMOなどの他地域の交通系ICカードは使えません。

バス停「善光寺大門」までは、長野駅からは7分くらいとのことです。
201706xx-552

そして、やって来たのは善光寺大門行きのバスでした。
201706xx-553
観光用のバスみたいですね。

車内にはディスプレイもあり、案内が分かり易かったです。
バス停「善光寺大門」から善光寺まで徒歩で10分くらいあるみたいですね。
201706xx-554 201706xx-555
善光寺大門までは、150円也。

降りた時に、もう1度バスを撮ってみました。
201706xx-556
なんとなく、風情はありますね。

そして、バス停前の交差点を渡るともう参道で、直ぐに門が見えてきます。
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見えていたのは、仁王門。
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仁王門を潜って、さらに歩きます。
201706xx-560 201706xx-561
うわぁ、人がいっぱいです。
流石、善光寺。

そして、これは山門。
201706xx-562 201706xx-563
善光寺は3度目ですが、過去の2回は、修理中でこの山門を見ることが出来なかったのです。
やっと見ることが出来ました。

この山門は重要文化財です。

ちなみに、山門の扁額(へんがく)の文字には…。
201706xx-564
鳩が5羽いるらしいです。

そして、山門を潜ると本堂が見えてきます。
201706xx-565 201706xx-566
本堂は国宝です。

本堂内は撮影禁止でした。
本堂はかなり広いです。

そして、内陣へ入るためには料金が掛かります。
(ご本尊の前でお祈りすることが出来ます。)

本堂内に券売機がありますので、そこで購入することになります。

チケットは2タイプあって…。
  1. 内陣(ご戒壇巡りも出来ます)・忠霊殿(善光寺史料館)の拝観が出来る券だと、500円也
  2. 1に加えて、山門拝観の共通券だと、1,000円也
せっかくですから、山門拝観まで出来る共通券にしました。
201706xx-567

まずは靴を脱ぎ、袋に靴を入れて袋を持ちつつ、内陣に入って、ご本尊へお参り。
(ご本尊は秘仏ですので見ることが出来ません。7年に1度の御開帳の時のみ、前立本尊を見ることが出来ます。)

そして、続いては「ご戒壇巡り」(ごかいだんめぐり)です。

「ご戒壇巡り」とは…。
善光寺公式サイトから抜粋しますと、以下のようになります。
内々陣の奥、右側を進むとお戒壇巡りの入口があります。お戒壇巡りとは、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで、錠前の真上におられる秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際にお迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。
ご本尊の真下の真っ暗な空間を巡るのですが…。
本当に真っ暗で、一寸先も見えない闇とはまさにこのことです。

光が一切なく、右手で壁を伝って、1周することになります。
あまりの闇ですので、ゆっくりしか進むことが出来ません。
世の中に、こんな闇があるのかと思うほどの闇です。

私は無事「極楽の錠前」に触ることが出来ました。

そして、「ご戒壇巡り」を終えたら、本堂を出ます。
本堂前から山門を見ると、こんな感じです。
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そして、お参りを終えたので、御朱印をいただきに寺務所へと向かいました。
30分くらい時間が掛かるとのことでしたので、他の場所もお参りさせていただきます。

まずは忠霊殿。
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鉄筋コンクリートの建物でした。
こちらも、靴は脱いで袋に入れて持ち歩きます。

古い仏像や山門の扁額などを見ることが出来ます。

そのあとは、山門の拝観。
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山門の中に入ることが出来るのです。

ちなみに、拝観券には各施設でスタンプが押されていきます。
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山門内部へは、下駄箱に靴を置いてから入らせていただきます。

そして、この山門なのですが…。
現存天守などに見られる階段よりも、もっと急角度な階段を登ることになります。
もはや、梯子です。

そして、山門内部も写真撮影は不可です。
内部には、中央に文殊菩薩、そして四隅に四天王が安置されていました。

山門から外の景色の撮影は可とのことでしたので、写真を撮ってみました。
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扁額も真横から見ることが出来ますよ。
(でも扁額の文字は見えない…。)

そして、山門を出てから、預けていた御朱印帳をいただきに寺務所へ向かいました。
御朱印は5種類あり、御朱印代は各300円也。

まずは、本堂の御朱印。
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びんずる尊者の御朱印。
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びんずる尊者は、本堂内に安置されています。

ちなみに、びんずる尊者とはお釈迦様の弟子、十六羅漢の一人です。
病人が自らの患部と同じところを触れることでその神通力にあやかり治していただくという信仰があるそうです。

私も病気の部分を触らせていただきました。

続いては、御詠歌(ごえいか)の御朱印。
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御詠歌とは、寺々を巡拝する人がその仏を讃えて詠う歌だそうです。

この御朱印には「身はここに 心は信濃の 善光寺 みちびきたまへ 弥陀の浄土へ」と書かれています。

続いては、文殊菩薩の御朱印。
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文殊菩薩は、山門に安置されていました。

最後は、おやこ地蔵の御朱印。
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おやこ地蔵は、本堂右に建てられている地蔵堂に安置されています。
地蔵堂は、被害者の追悼と復興を支援のためにするために製作された地蔵菩薩立像が安置されているそうです。

そして、御朱印をいただいたあとは、山門の外へと出てみると、大勧進というものを発見。
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こちらでも御朱印がいただけるようでした。
ただ、既に16時近くになっていたので、受付は終了していました。
ご縁がなかったようです。

そして、バスで長野駅へ戻ります。
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昔、長野駅に鉄道旅(2日間、ひたすら列車に乗るだけの旅)で訪れた時は、長野駅は工事中でした。
こんなに立派でウッディな駅舎になっていようとは…。

予定より早めに観光が終わりましたので、予約していた新幹線より1時間程度前倒しに変更しようとしたのですが…。
流石に「かがやき」「はくたか」は満席で確保出来ませんでした。

でも「あさま」でも、そんなに時間は掛かりませんからね、問題ありません。
「あさま」は長野始発ですから、空席もあるようで予約変更することが出来ました。

ということで、乗るのは「あさま」656号。
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ホームへと降りて。
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待っていたのは、E7系。
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「あさま」も、E7/W7系が使われていますね。
北陸新幹線では、E2系は2017年3月末をもって撤退が完了しています。
(つまり、北陸新幹線は全てE7/W7系。)
時代の流れを感じます。

でも、E7/W7系は全席コンセントがあるので助かるのですよね。
特に帰りだと、結構スマホの電池が減っていますから、とても助かります。

ちなみに、北陸新幹線はちょっと特殊な点が多いので、他の新幹線車両は乗り入れが出来ないのです。

まずは北陸新幹線には、碓氷峠に30‰という急勾配がありますので、それに対応する必要があります。
(峠を上る時のパワーも必要ですし、下る時のブレーキ力も必要です。)
‰(ぱーみる)とは、千分率を表わす記号です。
%が百分率と言えば、イメージが湧きやすいと思います。

鉄道の分野では、主に坂の勾配を表わすのに‰という単位が使われます。
30‰の勾配とは、1000m進む間に30m上る(下る)坂を表わし(つまり3%の坂)、摩擦抵抗の低い鉄輪を使って走る鉄道にとっては、かなり厳しい条件の勾配になります。
また、北陸新幹線は周波数が50Hz・60Hzで電力供給される区間がありますので、その両方に対応しておかねばならないのです。
それは、電気を供給する電力会社が以下のように変わるからなのです。
東京電力(50Hz):高崎駅-軽井沢駅間
中部電力(60Hz):軽井沢駅-長野駅-上越妙高駅間
東北電力(50Hz):上越妙高駅-糸魚川駅間
北陸電力(60Hz):糸魚川駅-富山駅-金沢駅間
例えば、東海道新幹線を走るN700系は北陸新幹線を走れません。
「東日本と西日本を走るから大丈夫でしょ?」と一瞬思われる方もいらっしゃると思うのですが、東海道新幹線には変電所が設けられており、電力会社から供給される50Hzの電気を60Hzに変換しています。
その為、東海道・山陽新幹線全線で60Hzで電力供給されていますので、N700系は60Hzにしか対応していません。
(そもそも保安装置(簡単に言えば、信号です)が違うため走れない…ということもありますが。)

同様に東北新幹線を走るE5系・E6系なども、50Hzにしか対応していませんので、北陸新幹線を走ることは出来ないのです。

あ…。
ついつい脱線してしまいました

話を戻して…。
東京駅までの行程は以下の通りです。

16:45 長野
16:57 上田
17:07 佐久平
17:17 軽井沢
17:34 高崎着
17:39 高崎発
18:06 大宮
18:26 上野
18:32 東京

長野駅で乗った時は、やっぱり「あさま」は空いてるなぁ…と思ったのですが、軽井沢からたくさんの方々が乗車になられて、ビックリしました。
そうか…軽井沢があるのか…、すっかり忘れていました。
(5月の軽井沢…気持ち良さそうですね。)

そして「あさま」でも、東京まで1時間45分くらい。
途中高崎駅で「かがやき」に抜かれましたけれど、それ以外の列車には抜かれませんでした。
長野までならば、「あさま」でも十分ですね。

が…。
「あさま」は車内販売がないのです。
行きで食べられなかった、北陸新幹線限定の「加賀さつまいもアイスクリーム(五郎島金時芋使用)」をまたしても食べることが出来ず…。
残念。

ということで、無事に東京駅に着き、あとは帰宅するのみ…なのですが…。

ちょっと食材を買い物した時にいただいたコレが気になっています。
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「おてふきハイブリッド」って…、何がハイブリッドなんでしょう?

以上で、5月の長野一人旅の模様はお終いです。
お城や寺社を巡ることが出来て、そして新緑の山々を観ることが出来て、良い旅となりました。

この季節の旅は、本当に気持ちが良いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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2日目もそこそこ暑かったのですが、やはり風が気持ち良くて、一般道では窓を開けて走っていました。
この季節は新緑と雪も見られますし、清々しいです。

mk2 at 00:01|PermalinkComments(0)拍手コメントはコチラ
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